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内村光良、今夜12年ぶり月9出演で長澤まさみと対決

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『コンフィデンスマンJP』第6話場面写真
『コンフィデンスマンJP』第6話場面写真(C)フジテレビ

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小日向文世

 内村光良が、今夜放送される月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第6話「古代遺跡編」にゲスト出演する。内村は主演の長澤まさみとの共演について「いい思い出を作ることができました(笑)。一緒にお芝居ができて良かったです」とコメントしている。

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 信用詐欺師のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる姿を描く本作。第6話ではボクちゃんが、ダー子やリチャードの助けを得ながら、アメリカ帰りの悪徳コンサルタント・斑井満(内村)が進める産廃処理場の建設工事を止めようと奮闘する。

 『西遊記』(2006年1月クール)以来、およそ12年ぶりの月9出演となる内村。長澤については「映画でも監督と役者としてお仕事をしましたが、もう最初から圧倒的なオーラと華のある人で、今回、間近で見られて良かったです(笑)」と絶賛。「瞬時の(芝居の)スイッチの入れ方が、やっぱりすごいなと。特にコメディーなので、早口でまくし立てるところとか大変だったと思うし、あのパワーの入れ方が、“おお、すげぇな”と、改めて圧倒されました」と評している。

 演じた斑井は、父親が家族を顧みずに遺跡発掘に明け暮れていたアマチュアの考古学研究者だったという設定。内村は「自分とは真逆の人間だと思います」としつつ、「彼のように、父親を思う気持ちは誰しもあると思うんですよ」とも。「今回の役どころでは、あんな父親だけど、その背中を追いかけてたというような父親への思いがあり、そういうところは共通するところがあるように感じました」と話している。

 なお、今回の「古代遺跡編」で、ダー子は“考古学マニア”の常滑富子(とこなめ・とみこ)に扮する。まるで縄文人を思わせる富子の個性的なファッションは、『コンフィデンスマンJP』史上屈指の変装になっているとのことだ。

 内村光良が出演する『コンフィデンスマンJP』第6話は、フジテレビ系にて5月14日21時放送。

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