新垣結衣、園児たちとのサプライズに「泣きそうになっちゃいました」

女優の新垣結衣が21日、都内で開催された「2018年 十六茶 ブランド戦略発表会」に出席した。自身が保育園児と一緒に仕掛けたサプライズで、園児の母親たちが目に涙を浮かべる様子を映像で見た新垣は「私も一緒に泣きそうになっちゃいましたね」と語った。
【写真】十六茶 ブランド戦略発表会に登場した新垣結衣
5月22日より放映開始となる新CM「登場」編は、十六茶の妖精に扮した新垣が、親子の思いやりあふれるやり取りを見守る様子を描いたもの。十六茶のCMキャラクターを務めて10年目を迎える新垣は、「10年も続けて、CMキャラクターをやらせていただくことは、そんなにあることではないと思うので、本当にありがたいですし、うれしいです」と感謝のコメント。
CMの撮影については「(今までは)元気いっぱいな感じでやらせてもらっていたんですけど、今回は温かく世界観を見守ることを意識してやらせてもらいました」という。「お子さんがお茶を注ぐシーンがあるんですけど、それがもう、一生懸命で。子供たちにとっては、それさえも簡単なことではないんですけど、お母さんのために。そういう家族のつながり、思いやりを感じられて、とても良いなと思いました」と笑顔で振り返った。
当日は、新垣が保育園児と一緒に仕掛けた、保護者への感謝を込めたサプライズの模様を収めた動画もお披露目に。新垣が作るのを手伝った、両親の顔を描いた提灯を子供たちから受け取った母親たちの目には涙が…。新垣は「とてもいいものを見させてもらっているなというか、一緒に体験させてもらった」としみじみ。母親たちの泣き顔については「私も一緒に泣きそうになっちゃいましたね」と話した。また、園児たちからの感謝のメッセージ映像、サプライズで新垣のために作られた提灯を贈られると、「本当に一個一個大変なんですけど、私の分も作ってくれて、ありがとうございます」と白い歯を見せていた。
十六茶の新CM「登場」編は5月22日より放映開始。