山寺宏一&神谷浩史、“おじさん”の線引に小競り合い

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山寺宏一、神谷浩史、内山昂輝、高垣彩陽、黒沢ともよ、中村繪里子が26日、都内にて行われた『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第五章「煉獄篇」の上映記念舞台挨拶に登壇。黒沢の「おじさま方のカッコ良さにやられました」発言に、隣同士で舞台に立っていた山寺と神谷から“どこからがおじさんなのか”という声が上がり、2人の小競り合いが勃発。キャストだけでなく観客をも巻き込む爆笑を呼んだ。
【写真】『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第五章「煉獄篇」場面写真
第五章「煉獄篇」は、『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』をリメイクした、完全新作シリーズ『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』の最新作。2012年から2014年にわたり、劇場上映から全国ネットでのTV放送で展開した『宇宙戦艦ヤマト2199』から続く人気シリーズ。
現在大学4年生だという黒沢。大先輩が勢揃いだったというヤマトのアフレコ現場を振り返り「おじさま方のカッコ良さにやられました。本当にみなさまカッコいい…」とコメントし、頬を染めた。この黒沢の“おじさま”発言に食いついたのが山寺と神谷。「具体的におじさんって?」と山寺が問うと、「おじさんラインはここですか?それともこっち?」と、山寺と内山の間に立つ神谷から両隣に線を引くジェスチャーを見せ質問する。観客の大きな笑いと、2人からの思わぬ応酬にアタフタした様子の黒沢は、「先輩方は、お若いので年齢わからないです」と答え明言を避けた。
山寺演じるデスラーの人物像を描き、神谷演じるキーマンが名前の通り“キーマン”となって物語が進む本作。神谷は「ようやく第五章にて、その名にふさわしい活躍をします」と胸を張る。また、重要なシーンの相手が山寺ということもあり「めちゃくちゃ楽しかったです」と笑顔を見せた。一方、山寺も「デスラーを深く描いてくれてすごく嬉しかったです」と喜ぶ。過去が描かれ、様々な年齢のデスラーを演じたことについては「すごくプレッシャーもありましたが、非常にやりがいがありました」と語った。
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第五章「煉獄篇」は公開中。