『パンク侍、斬られて候』12人の個性が爆発する本予告&本ポスター完成
綾野剛主演、宮藤官九郎脚本の映画『パンク侍、斬られて候』に出演の豪華キャスト12人が総登場する本予告映像と本ポスターが解禁された。
【写真】『パンク侍、斬られて候』で主演を務める綾野剛
町田康の小説を実写映画化した本作。“超人的剣客”を自称する浪人・掛十之進(綾野)が、次々と現れるクセ者たちと共に、ある隠密ミッションの発令をきっかけに壮大なハッタリ合戦へ巻き込まれていく姿を描く。
そしてこの度、12人のクセ者キャストが勢ぞろいする本予告映像と本ポスターが届けられた。ポスターでは、色とりどりの衣装を身にまとった綾野剛、北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信、永瀬正敏、村上淳、若葉竜也、近藤公園、渋川清彦、國村隼、豊川悦司が写し出され、映像では、この個性豊かな俳優陣が演じる強烈なキャラクターが次々と登場し、畳みかけるような掛け合いを見せている。
また、本予告映像の後半には、猿と人間による壮絶な大合戦シーンも登場。最大1カットに1億匹の猿と3000人の人間が映り込んでいるというこの場面を手掛けたのは、『シン・ゴジラ』の特技統括を務めた尾上克郎特撮監督。こうしたインパクトある映像の背景には、4人組ロックバンド・感覚ピエロの書き下ろし楽曲『夜のスピード』と、セックス・ピストルズの楽曲『アナーキー・イン・ザ・U.K.』が流れ、1シーン1シーンを情緒豊かに盛り上げている。
映画『パンク侍、斬られて候』は6月30日全国公開。