日米ミッドウェー海戦映画、2019年11月に全米公開決定

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映画『インデペンデンス・デイ』シリーズのローランド・エメリッヒ監督がメガホンを取る太平洋戦争映画『Midway(原題)』。全米公開日が2019年11月8日(現地時間)に決まったという。Varietyなどの海外メディアが報じた。
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2019年11月8日は、ダニー・ボイル監督が降板し、制作が膠着状態になっている007シリーズ最新作『Bond 25(仮題)』と同じ全米公開日となる。ボンド映画に関しては、公開日がさらに変更になることが予想されるが、同日はセガの人気ゲームのキャラクター「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」を主人公にした実写&CG映画も全米公開予定だ。
『Midway(原題)』は太平洋戦争を舞台に、1942年にミッドウェー島付近で繰り広げられた米軍と日本軍の海戦を描く。
豪華日米キャストには、浅野忠信や豊川悦司、國村隼、パトリック・ウィルソン、ルーク・エヴァンスやウディ・ハレルソン、アーロン・エッカート、デニス・クエイド、ニック・ジョナス、マンディ・ムーアなどが名を連ねる。
日本人キャストの役柄は不明。現時点では、ウディが太平洋艦隊司令長官のチェスター・W・ニミッツ大将、ルークが空母エンタープライズの爆撃機の指揮官クラレンス・ウェイド・マクラスキー少佐、パトリックが情報主任参謀のエドウィン・レイトン少将を演じると報じられている。
撮影は5日(現地時間)よりハワイで始まったとのことだ。