石田ゆり子、こじらせ気味? の結婚観に共感の嵐「すっごい分かる」

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女優の石田ゆり子が、22日放送の『サワコの朝』(TBS系/土曜朝7時30分)に出演。結婚についての複雑な思いを語り、SNS上は共感に包まれている。
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フォトエッセイ『Lilyーー日々のカケラーー』(文藝春秋)がベストセラーになっている石田だが、彼女はそうした“書く”、そして“読む”ことが自分にとって大切な時間であるため、「常に人がそばにいるとダメなんです」と、悩みを明かした。
また、「本当に好きな人とだったら結婚したいんですけど、だんだん(「本当に好き」ということがどんなことなのか)分からなくなってきて、ここまで独身だったら『もう、いいか』って腹をくくりだしたところでもあった」と胸の内を話した。
一方で、「40代があと1年で終わる」と言及。去年結婚した阿川佐和子に「もし失礼じゃなかったら……結婚っていいものですか? 私は結婚したほうがいいんでしょうか?」と聞いていた。
阿川は彼女に対し「『こういうこと、あるわよ』って言ったって、本人が実感しなけりゃ、一歩踏み出さない」とアドバイス。
すると石田は「みんなそう言うんですよ、『その気にならないから』『周りをちゃんと見てないから』とか、『その気になれば、いつだって結婚できるでしょ?』みたいなことをよく言われるんですけど、そんなことはない。そこまでおごってないというか。自分は何もできないし、手際も悪いですし、不器用というか、なんというか、マイペースですし、結構、一緒に暮らしたらきっと面倒くさいと思います」と喋ると、阿川は「何の話になっちゃったの?」と戸惑っていた。
SNS上では結婚について逡巡する石田に、「石田ゆり子かわいいなぁー」「そんなあなたが大好きです」「なんかすっごい分かる気がする」と共感の声が殺到。また、彼女の年齢についても「石田ゆり子が来年50歳という時空の無視感」「美魔女って、石田ゆり子にしか使っちゃいけないのかもしれない」という意見も寄せられていた。