サム・ライミ監督、新ホラーTVシリーズをプロデュース

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ホラー映画の金字塔『死霊のはらわた』シリーズの監督サム・ライミが、元ドリームワークスのプロデューサー、ジェフリー・カッツェンバーグとタッグを組み、新テレビシリーズ『50 States Of Fear(原題)』を製作するという。DeadlineやEmpireなどの海外メディアが報じた。
【写真】映画オリジナル版『死霊のはらわた』フォトギャラリー
2013年の映画『オズ はじまりの戦い』以来、メガホンを取っていないライミだが、テレビでは俳優ブルース・キャンベルがアッシュ役に復活した海外ドラマ『死霊のはらわた リターンズ』シリーズを成功させた。
『50 States Of Fear(原題)』の詳細は不明だが、NewTVのもと製作されるとのこと。NewTVはカッツェンバーグが創設した会社で、オンライン配信サービスを提供するという。ホラーのアンソロジーシリーズになることが予想され、ライミがいくつかのエピソードでメガホンを取ることが期待されるという。
同シリーズには、アニメ『サウスパーク』のプロデューサーでライミの製作パートナーでもあるデビー・リーブリングも、製作総指揮に名を連ねるとのこと。今後のさらなる詳細に期待したい。
ライミは『50 States Of Fear(原題)』の他、2016年のホラー映画『ドント・ブリーズ』の続編の製作や、SF戦争映画『World War 3(原題)』の監督などが控えている。