ハリウッド版『ゴジラVSコング』、フルキャストとあらすじが明らかに

日本が世界に誇る怪獣キャラクター、ゴジラをハリウッドで映画化した2014年の『GODZILLA ゴジラ』。2017年の『キングコング:髑髏島の巨神』と合わせたモンスター・ヴァースの一環で、2019年には第3弾『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が公開されるが、第4弾となる『ゴジラVSコング(仮)』(原題:『GODZILLA VS. KONG』)の制作が始まるという。
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日本から小栗旬が出演することが発表されたが、 Colliderによると、ハワイとオーストラリアで製作が始まるとのこと。監督は映画『ザ・ゲスト』のアダム・ウィンガード、脚本は映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのテリー・ロッシオが務める。
『ゴジラVSコング(仮)』の舞台は現代になると伝えられているが、あらすじは「君主が未踏の地での危険の高いミッションに着手し、二大巨獣のゴジラとコングの起源に関する手がかりを発見する中、人類の陰謀によって生き物たちが善悪に関係なく一掃される危機に瀕する」とのこと。未来をかけた人類の戦いが、ゴジラとコングの対決を引き起こすという。
キャストはアレキサンダー・スカルスガルド、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、小栗旬、エイザ・ゴンザレス、ジェシカ・ヘンウィック、ジュリアン・デニソン、そしてデミアン・ビチル。なお、2019年5月31日より日本公開予定の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』からは、ミリー・ボビー・ブラウンとカイル・チャンドラーの出演が予定されている。
『ゴジラVSコング(仮)』は現地時間2020年5月22日より全米公開予定。