中谷美紀、ドイツ人ビオラ奏者と結婚 ファン「歌手としてコラボ」を期待

女優の中谷美紀が27日、ドイツ出身のウィーンフィルハーモニー管弦楽団ビオラ奏者、ティロ・フェヒナー氏との結婚を自身の公式サイトで発表した。SNSでは数多くの祝福の声とともに、「中谷美紀さんの事は歌手としてもファンなのでビオラとコラボして歌って欲しい」といった新たな展開を期待する声や、多才で上質な人生に感嘆の声が数多く上がっている。
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中谷は「突然ですが、このたび結婚の運びとなりましたこと、ご報告させていただきます」との書き出しでお相手とその楽器について紹介。「日本とオーストリア、異なる国で暮らす私たちは、話せば長くなるような不思議な偶然が重なって、2016年の秋に出逢い、信頼関係を育んで参りました」とつづっている。
共に山歩きもするそうで「常にこちらのペース配分に配慮し、自らの楽しみや利益よりも、人の幸せを優先する彼の人柄に惹かれました」「様々な楽器の音に真摯に耳を傾け、自らの音を主張するのではなく、調和を大切にしてきたヴィオラ奏者だからこそ、私のような自由を愛する人間をも手なずけることができるのでしょう」と惚気けている。
今後はオーストリアを拠点に、「語るべき物語を携えた誰かを演じる日々と、何者でもない自分に戻る日の緩急をつけて」これまでどおり日本でも活動するという。
これに対し、SNSには「旦那様もめっちゃ素敵そうでなんか嬉しい」といった祝福の声と共に、各報道機関に寄せた直筆の文書に「達筆すぎる」と注目するコメントが多発。「語学ができてクラシックに造詣が深く達筆な美女…天が何物も与えてる」とあらためてその人生に驚く投稿や、出演映画『電車男』やドラマ『ケイゾク』『仁‐JIN‐』のエピソードを思い出すコメントも数多く見られた。
引用:http://www.mikinakatani.com/