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木村文乃×大沢たかお、『大奥 最終章』で初共演

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フジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』に出演する木村文乃

フジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』に出演する木村文乃(C)フジテレビ

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 女優の木村文乃が主演、俳優の大沢たかおが相手役を務めるフジテレビ開局60周年特別企画のドラマ『大奥 最終章』が、フジテレビ系にて3月25日に放送されることが決まった。2人は初共演で、ともに『大奥』シリーズ初出演となる。

【写真】フジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』に出演する木村文乃&大沢たかお

 本作は、2003年から連続ドラマ3本と単発ドラマ6本、映画1本が放送・上映されてきた『大奥』シリーズの完結作。享保の改革を行い「徳川中興の祖」として知られる徳川第8代将軍・徳川吉宗の側室として、彼を支え続けた久免(くめ)の半生を描く。木村は久免を、大沢は吉宗をそれぞれ演じる。

 久免は紀州藩の下級武士の娘。吉宗は正室・理子と死別後、久免を側室に迎えると、素朴で優しい人柄の彼女を深く愛した。久免は、吉宗と亡くなった3人の側室たちとの間にできた3人の子どもたちを、まるで自分の子供のように愛し、吉宗とその母・浄円院との仲むつまじい暮らしがいつまでも続くと考えていた。しかし、吉宗を第8代将軍に推挙するという江戸城からの命が、それまでの生活を一変させる。大奥では覇権争いが繰り広げられ、1000人もの美しく着飾った女たちが吉宗を誘惑しようとしのぎを削っていた。久免は、優しさだけでは権謀術数渦巻く大奥から大事な者たちを守れないと悟り、強くなろうと決意する。

 久免を演じる木村は、フジテレビドラマ初主演、『大奥』シリーズ初出演で、テレビの時代劇に出演するのも初めて。自ら演じる久免について、「とにかく一度やってみて、できるもできないも受け止めて、その経験を次にいかして見守っていくという姿勢が、とても現代人っぽいなと感じました。また、自分の子どもではない3人の子どもたちを深く愛し、彼らが懐いている人柄を思うと、いつも両手を広げてたおやかにほほ笑んでいられる女性なんだろうなと思います」とした上、「私自身は疲れてきたりすると、すぐに目に出てしまうところがあるので、今回の現場ではなるべく柔らかく女性らしさを失くさずにいたいなと思います(笑)」と語っている。

 一方、吉宗役の大沢は「この作品は伏魔殿と言われる大奥が舞台。大奥では簡単には暴れられない“暴れん坊将軍”になりそうです(笑)。家族を大事にしながらも幕府の未来を案じ、そして華やかな大奥の世界でも奮闘していた、まだ誰も見たことのない人間“徳川吉宗”になればと考えてます」とコメント。初共演となる木村については「久免の持つ明るさや愛情、凛とした芯のある女性としての姿は、木村さんの印象そのものでした」と話す。

 フジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』は、フジテレビ系にて3月25日20時放送。

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