『ダンボ』ティム・バートン監督&コリン・ファレルの来日決定
関連 :
ディズニー映画『ダンボ』のティム・バートン監督と俳優のコリン・ファレルが、3月に来日することが決定。親日家として知られ、2年1ヵ月ぶりの来日となるバートン監督は「3月にコリンと一緒に大好きな日本へ行くことになったんだ。マッテテネ!」とコメントを寄せている。
【写真】映画『ダンボ』フォトギャラリー
本作は、映画『チャーリーとチョコレート工場』のバートン監督が、名作アニメ『ダンボ』をベースにオリジナル脚本で実写映画化したファンタジー・アドベンチャー。“大きすぎる耳”を持つ赤ちゃん象のダンボはサーカス団の笑いものだったが、やがてその大きな耳を翼にして空を飛べることに気づく。コンプレックスを強さに変えたダンボは、引き離された母を救うため、サーカス団の家族の力を借りて新たな一歩を踏み出す。
本作でコリンが演じるのは、ダンボを助けその運命を握るキーマンとなる、サーカス団の元看板スターのホルト。コリンは「稀代のビジュアルアーティストのティム・バートンと『ダンボ』という題材ほど、幸せな組み合わせはない!」と出演を即決。「ティムとの仕事はとても楽しいんだ」と語り、「ティムのエネルギーを通じて、ダニーたちと一緒に撮影する。おまけにセットが素晴らしい。毎日が本当に最高だったよ」と充実した撮影だったことを明かしている。
バートン監督とコリンは、3月14日に行われる、作品の世界観をイメージしたジャパンプレミアへの登壇を予定している。コリンは14年1ヵ月ぶりの来日となる。
映画『ダンボ』は3月29日より全国公開。