杉咲花の名言に視聴者「泣いた」「刺さった」『ハケン占い師アタル』第7話

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女優の杉咲花が主演を務めるドラマ『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第7話が放送され、アタル(杉咲)が上司である代々木(及川光博)に向けて放ったセリフに、視聴者から「一番泣いた」「すごい響いた」「刺さった」などのツイートが殺到した。
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出世を夢見る代々木部長(及川)は、リストラ計画を大崎(板谷由夏)に潰されて逆恨み。そんな代々木は人気ピアニスト・タカオのミニコンサートの仕事を制作Dチームに押し付ける。気難しいタカオが別チームの提案内容を却下した挙げ句、急にコンサートの開催自体を拒否し始めたとのこと。開催予定日はわずか1週間後。Dチームはそれでも何とかしようと奮起する。
度重なるトラブルを解決し、コンサートにこぎつけたDチーム。Dチームの奮闘ぶりを間近で見ていた代々木はあろうことかコンサート会場に脅迫電話をかけてしまう。それを見てふびんに思ったアタルは、代々木の相談にのることを決意。アタルは、代々木が若手社員の頃に憧れの上司から“才能がない”ことを嘲笑され「営業いったら? その方が向いてるから」と言われたことがトラウマになっていることを知る。
そんな代々木にアタルは「この世に才能のない人間なんて一人もいないんだよ。どんなに辛くても諦めずに努力し続けることを“才能”って言うんだから」と言い放つ。この言葉に視聴者から「すごい響いた涙でそう」「本当に刺さった」「一番泣いた回だー!」などのツイートが殺到。
アタルの言葉に感じ入っている代々木の携帯に大崎から電話が。コンサート会場の楽屋で「演奏しない」と言い出したタカオを説得してほしいという大崎からのSOSだった。楽屋に駆けつけた代々木があいさつするも、タカオは「もう中止にして」と一言。そんなタカオに対して代々木は「あなたは人前でピアノを弾くのが怖いんだよ」と指摘すると、彼が才能の枯渇を恐れていることを見抜き「どんなに辛くてもあきらめずに努力し続けることを才能っていうんだから!」と語りかける。
このシーンに対してネット上には「アタルに言われたことをまんま言った」「部長の受け売りが過ぎるwww」「いいじゃん代々木さん!!」などの声が寄せられていた。