加護亜依、東京は「夢が叶う場所」 今後の 「W」は「やっていけたらいいですね」

タレントの加護亜依が18日、都内で行われた「KISS,TOKYO」スペシャルトークイベントに出席。12歳のときに「モーニング娘。」のオーディションに合格してから19年間過ごしている東京への思いを語った。
【写真】加護亜依、ショートパンツで美脚披露「KISS,TOKYO」スペシャルトークイベントの様子
「KISS,TOKYO」は「東京が好き!」というメッセージをアイコンで示し、ムーブメントを生み出すプロジェクト。アートディレクターを務める千原徹也とトークショーを行った加護は、「東京にはもう19年ぐらいいます。いろいろな人がいて、いろいろな人の気持ちが集まる場所。とても魅力的だけれど、もまれる場所でもありました」としみじみ語ると「それでも夢が叶う場所でもあります」と笑顔を見せた。
SHIBUYA109とKISS,TOKYOがコラボしたTシャツの発売を記念したイベント。現在31歳の加護は「人生の半分以上を東京で過ごしていますが、若いころは(「モーニング娘。」の)メンバーたちと109に買い物に来ていました」と懐かしそうに話す。さらに、今年3月の「Hello!Project ひなフェス2019」では辻希美と「W(ダブルユー)」が復活したことを千原から触れられると「1日だけでしたけれど楽しかったです。13年ぶりですかね。やっぱり東京は夢がかなう場所です。(辻とは)すごく仲がいいです。まだまったく予定はないのですが、お互いお母さんになって……これからもまたやっていけたらいいですね」と笑顔で語っていた。
今後について「エンタメを極めていきたい」と語った加護。いろいろなジャンルの仕事にも積極的にチャレンジしつつ「どの仕事も“加護亜依”を意識したい」としっかりと自分を持ち、個性的であることを大切にしたいと述べると「私が尊敬するのはシルク・ドゥ・ソレイユ。言葉がなくても伝えられるような存在になりたい」と究極の目標を語っていた。