『なつぞら』夕見子の恋人・須藤蓮、朝ドラ初出演に「ただただうれしい」

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女優の広瀬すずが主演を務めるNHK連続テレビ小説『なつぞら』で、7月15日から放送の第16週に登場するのが、夕見子(福地桃子)と北海道から上京してきた恋人の高山昭治だ。演じる須藤蓮は連続テレビ小説には初出演。役どころについて「なつと夕見子の関係性が変化する原因でもあるので注目して観て頂けたらと思います」と話す。
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第16週では、なつ(広瀬)たちの漫画映画づくりが佳境に入る中、夕見子(福地)が突然、恋人の高山(須藤)と一緒に北海道から上京してくる。周囲の学生たちに影響を受けた夕見子は、大学を辞め、高山と一緒に新生活を東京で始めるという。あまりに身勝手な結婚観についていけないなつと亜矢美(山口智子)は説得しようとするが、夕見子は耳を傾けようとせず、ついに電話で富士子(松嶋菜々子)に相談してしまう。数日後、夕見子を説得しに十勝からやって来たのは、あの男だった…。
須藤演じる高山は、7月15日の放送のラストに登場。16日の放送で、その名前やどんな人物であるかなどが明かされた。
須藤は、最近ではドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ)に生徒役で出演しており、NHK連続テレビ小説には今回の『なつぞら』が初出演。「まさか自分が朝ドラに出演できるなんて想像もしていなかったので、ただただとても嬉しかったです」と感激しつつも、「草刈正男さん演じる、泰樹さんの若い頃に似ているという設定な上に、テレビで見たことある方々がリハーサルに沢山いて、ものすごく緊張しました」と撮影を振り返る。
役どころについては「高山は気取った若者特有の雰囲気をもっていると思い意識して取り組みました。そして、なつと夕見子の関係性が変化する原因でもあるので注目して観て頂けたらと思います」と話している。
NHK連続テレビ小説『なつぞら』は、NHK総合にて毎週月~土曜8時放送。