『ハリー・ポッターと呪いの子』が映画化? 原作者の意味深ツイートにファンざわつく

ベストセラー同名ファンタジー小説の映画化『ハリー・ポッター』シリーズ。その後、最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝』の19年後を描く舞台劇『ハリー・ポッターと呪いの子』が制作され大ヒットしているが、シリーズの原作者J・K・ローリングが新作の映画化を想起させるような意味深ツイートをして、ファンを興奮させたという。
【写真】ファンがざわついたローリングの投稿
ローリングは死喰い人(デス・イーター)の頭がい骨と、スリザリン寮のシンボルである蛇のイラストを自身のツイッターに投稿。「ハリー・ポッター」と「呪いの子」のハッシュタグを付けて、『ハリー・ポッターと呪いの子』のタグラインである「時に闇は予期せぬところからやってくる(Sometimes, darkness comes from unexpected places)」の言葉をツイートした。
The Sunによると、ローリングの6ヵ月ぶりのツイートを受けて、ファンからは「これってオリジナルキャスト/トリオの続投で、呪いの子の映画3部作ができるってこと?」「いったいどういうこと? 大変だ」「彼が戻ってくる」といった反響が寄せられたという。
19年後のハリー・ポッターの親友ロンとハーマイオニーの子どもたちが登場する『ハリー・ポッターと呪いの子』。ローリングのツイートの真意は不明だが、ツイート後にはニューヨークのタイムズスクエアを乗っ取り、舞台劇の世界進出を祝したキャンペーンが開催された。
過去には映画化の噂も浮上した『ハリー・ポッターと呪いの子』だが、果たして今回のツイートは単にイベントの告知だったのか、それ以上のつぶやきだったのか。舞台劇とは違う展開があるのか、続報に期待したい。