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エル・ファニングも恐怖! 二大女優がバチバチの悪女対決『マレフィセント2』本編解禁

映画

向き合うマレフィセントとイングリス王妃(※映画『マレフィセント2』場面写真)
向き合うマレフィセントとイングリス王妃(※映画『マレフィセント2』場面写真)(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

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 10月18日より公開される『マレフィセント2』より、アンジェリーナ・ジョリー演じるマレフィセントが、ベテラン女優のミシェル・ファイファー扮するイングリス王妃と緊迫した女のバトルを繰り広げる本編映像が解禁された。

【写真】2人の圧がすごい…マレフィセントとイングリス王妃

 『眠れる森の美女』に隠された呪いの秘密を描いた前作『マレフィセント』から数年後、フィリップ王子とめでたく結婚することになったオーロラ姫だったが、王子の母イングリス王妃が仕掛けた“罠”によりマレフィセントとの絆が引き裂かれ、究極の愛が試されることになる。

 解禁されたのは、オーロラ姫(エル・ファニング)にプロポーズしたフィリップ王子の城で開かれた晩餐会のシーン。招かれたマレフィセントとオーロラ姫、そしてフィリップ王子の母イングリス王妃らが一堂に会している。

 結婚の挨拶をして楽しい食事会が始まるはずが、“悪女”イングリス王妃はマレフィセントが過去にオーロラ姫に呪いをかけたことを引き合いに出し、嫌味を連発。彼女の挑発に乗ったマレフィセントも負けじと応戦し、2人の内に秘めた怒りがいつ爆発するか分からない一触即発状態になってしまう。

 マレフィセントは愛によって傷ついた過去があるからこそオーロラ姫の結婚に反対し、イングリス王妃もある過去のできごとから妖精を憎んでいるためマレフィセントに冷たい態度を取ってしまう。そしてこのオーロラ姫の婚礼には実は恐るべき罠が仕掛けられている。

 共演したエルは「二人の演技が本当に怖かったわ…」と振り返っているが、劇中でバチバチの壮絶バトルを繰り広げるアンジェリーナとミシェルは、どちらも子どもがいるなど共通点が多く、実際の撮影現場では和気あいあいだったそう。

 アンジェリーナは初共演したミシェルについて「イングリスはとんでもなく冷徹な王妃だけれど、ミシェルは役柄とは正反対の人なの。素敵な心を持っていて素晴らしい母親だと思ったわ。彼女の演技は素晴らしくて、美しさと優雅さを持ちながら、冷徹なキャラクターを演じられるのは彼女しかいないわね」と絶賛。

 一方ミシェルも「アンジェリーナと初めて共演できることがとても嬉しかったの! アンジェリーナはすごくパワフルな人で、エルとアンジェリーナと一緒に女性のエネルギーが溢れた作品になっているわ」と語っている。

 映画『マレフィセント2』は10月18日より日米同時公開。

映画『マレフィセント2』クリップ映像<晩餐会の席にて>

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