ピープルズ・チョイス・アワード<TVの部> 『ストレンジャー・シングス』が最多受賞

米メディア「E!」が主催する映画・テレビ・音楽の授賞式「ピープルズ・チョイス・アワード」が現地時間10日にハリウッドで開催され、栄えある受賞者や受賞作品が発表された。テレビの部では、ネットフリックスのオリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』が最多3冠に輝き、根強い人気を見せつけた。
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テレビ部門では、今夏にシーズン3の配信が始まった『ストレンジャー・シングス 未知の世界』が、総合的な番組賞とジャンル分けしたドラマ番組賞の両方を制覇。本ドラマのイレブン役でブレイクした現在15歳の女優ミリー・ボビー・ブラウンが、オスカー女優のリース・ウィザースプーン(『ビッグ・リトル・ライズ』)やメイジー・ウィリアムズ(『ゲーム・オブ・スローンズ』)などを抑えて、テレビ女優スター賞に輝いた。
テレビ男優スター賞に輝いた『リバーデイル』のコール・スプラウスと、ドラマ番組スター賞に輝いた『ユーフォリア』のゼンデイヤは、それぞれ映画の部でも受賞を果たしており、2019年は目覚ましい活躍となった。
「ピープルズ・チョイス・アワード2019」テレビ部門の主な受賞作品/受賞者は以下の通り(抜粋)。
■番組賞 『ストレンジャー・シングス 未知の世界』
■ドラマ番組賞 『ストレンジャー・シングス 未知の世界』
■コメディ番組賞 『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』
■テレビ男優スター賞 コール・スプラウス『リバーデイル』
■テレビ女優スター賞 ミリー・ボビー・ブラウン『ストレンジャー・シングス 未知の世界』
■ドラマ番組スター賞 ゼンデイヤ『ユーフォリア/EUPHORIA』
■コメディ番組スター賞 クリステン・ベル『グッド・プレイス』
■イッキ見するに値する番組賞 『アウトランダー』
■SF/ファンタジー番組賞 『シャドウハンター:The Mortal Instruments』