藤原竜也、9年ぶり『カイジ』に自信「ものすごい映画が完成しました」

映画

公開日：2019/12/16 20:30

藤原竜也、9年ぶり『カイジ』に自信「ものすごい映画が完成しました」の

【写真】藤原竜也＆福士蒼汰、笑顔で舞台あいさつに登場

　本作は、福本による大ヒットコミックス『カイジ』の映画化第3弾。福本の完全オリジナルストーリーで、主人公の伊藤カイジ（藤原）、総理秘書でゴールドジャンケンを得意とする高倉浩介（福士）、カイジに協力するヒロインの桐野加奈子（関水）、カイジが所属する派遣会社社長・黒崎義裕（吉田）ら個性豊かな登場人物が繰り広げるギャンブルの戦いを描く。

　主演の藤原は「9年ぶりにですね、『カイジ』、新しく撮影をして。福本先生のオリジナルストーリーということで、ものすごい映画が完成しました。非常に前作を上回る、先生にえぐいゲームを描いていただいて。皆さん今日はぜひ楽しんで帰ってください」と作品の仕上がりに満足げな表情を見せる。

　吉田が「最後、藤原君と対決する、宿敵の役でございますけれども、最終的には結ばれるんです」とボケると、藤原は「それ違う、違うアレじゃないんですか？」とツッコミ。福士も「なになにずラブみたいな」と笑顔を見せ、これを受けた福本は「吉田さんが『おっさんずラブ』で、こんなにブレイクしているときに、『カイジ』に出てくる運命というか、本当に僕は持っているなと思っています（笑）」と話して会場を沸かせていた。

　その後、映画『カイジ』に対して感じる魅力を聞かれた藤原は「自分に対して、相手に対して、国に対して、会社に対してとか、自分たちが常に思っているいろいろな感情があって、それをなかなか表に出せない世の中ではある」としたうえで「カイジがある種の代弁者じゃないけれども、代わりに、強烈に投げかけてくれる、訴えてくれるっていうのが、カイジというキャラクターの魅力の一つ、そして福本先生が描く世界観なのかなって、やりながら思っていました」と考えを明かしていた。

　映画『カイジファイナルゲーム』は2020年1月10日全国公開。

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映画『カイジファイナルゲーム』ようこそクズの皆様圧倒的プレミアム試写会に登場した藤原竜也、福士蒼汰

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　俳優の藤原竜也、福士蒼汰、関水渚、吉田鋼太郎、佐藤東弥監督、漫画家の福本伸行が16日、都内で開催された映画『カイジファイナルゲーム』ようこそクズの皆様圧倒的プレミアム試写会 Supported by 帝愛グループに出席。藤原は「ものすごい映画が完成しました」と胸を張り、カイジというキャラクターに対して感じる魅力を語った。 - クランクイン！は、映画、TVドラマ、海外ドラマ、アニメ、コミック、海外セレブ・ゴシップ、イベントの最新情報をお届けする総合エンタメニュースサイトです。

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