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藤原竜也、田中圭、賀来賢人…30代実力派イケメン俳優が活躍!

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30代実力派イケメン俳優が活躍!
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 近年さまざまなジャンルの作品で存在感を発揮する、30代の実力派イケメン俳優たち。2020年も、若さを残しつつ大人の色気も兼ね備えた彼らが登場する作品が続々と公開される。今回は、ドラマやCMにも引っ張りだこな藤原竜也、田中圭、賀来賢人という3人の30代イケメン俳優たちの最新作をご紹介しよう。

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■再び自身最大の当たり役「カイジ」を熱演した藤原竜也(37)

 1997年に蜷川幸雄演出の舞台『身毒丸』の主役オーディションでグランプリを獲得してデビュー以来、第一線で活躍し続ける藤原。2019年は映画『Diner ダイナー』『人間失格 太宰治と3人の女たち』と2本の蜷川実花監督作品に連続して出演。2020年初となる映画では、藤原最大の当たり役と言われる“カイジ”が登場するシリーズ最新作『カイジ ファイナルゲーム』(公開中)で、再び主人公のカイジ役を熱演している。

 『カイジ ファイナルゲーム』は、福本伸行による漫画『カイジ』が原作で、多額の借金を抱える主人公・カイジがさまざまなギャンブルに挑む姿を描くシリーズの最終章。原作者の福本自らが脚本に携わってオリジナルストーリーを考案し、原作にはない全く新しい4つのオリジナルゲームにカイジたちが挑んでいく姿を描く。藤原本人も「一般的なレベルの温度での芝居をしていたら『カイジ』の世界では通用しないので、脳みそが疲れて大変でしたが(笑)」と最後のカイジ役に全身全霊で挑んだことを明かしている。

 これまで個性の強いキャラクターを数多く演じてきた藤原。今年38歳の誕生日を迎える5月15日には、吉田修一のサスペンス・アクション小説を映像化した『太陽は動かない』の公開が控えている。心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェントという難役に挑んだこの作品が、藤原の新たな代表作となるか注目したい。

■最新作で“モテまくり”の花屋を好演! 希代の愛され俳優・田中圭(35)

 2018年にドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日)の主演で大ブレイクを果たし、2019年に製作された『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』、ドラマ新シリーズ『おっさんずラブ‐in the sky‐』にも引き続き主演。どこか頼りなく甘えん坊だが優しい性格で周囲にかわいがられ、異性だけでなく同性相手からも好意を寄せられる春田創一というキャラクターを演じ、希代の愛され俳優の地位を確立した。

 そんな田中が、2020年最初の主演作となる映画『mellow メロウ』(公開中)で演じるのは再び“モテ”役で、独身で恋人のいない、街で一番オシャレな花屋の店主・夏目誠一。近所のラーメン屋の若い女店主、常連客の人妻、近所の美容室の女子中学生など、さまざまな人々の恋模様が展開されるなか、果たして彼の想いは? という恋愛群像が描かれる。メガホンをとった今泉力哉監督は、主人公の夏目のキャラクターは「アイデア段階ではこんなにモテる予定じゃなかった」と明かしており、愛され俳優・田中だからこその魅力あふれるキャラクターに仕上がったことを匂わせている。

 今年俳優生活20周年を迎え、俳優としてはベテランの域に達しながらも、キュートな笑顔で幅広い年齢層の女性から支持を受ける田中。今後は、長野五輪の日本スキージャンプチームを描く実話ベースの映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(6月公開)にて、実在の元日本代表選手役で主演を務めることが発表されている。これまでとはひと味違う役柄への挑戦に、新たな期待が集まる。

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