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エル・ファニングがヒット曲を歌い上げるMV公開! 『ティーンスピリット』特別映像

映画

映画『ティーンスピリット』メインカット
映画『ティーンスピリット』メインカット PHOTOGRAPH BY BRIGITTE LACOMBE.

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 女優エル・ファニングが主演を務める映画『ティーンスピリット』より、エル・ファニング初となるミュージック・ビデオが到着。主人公が初めてオーディションでパフォーマンスを披露するシーンの本編映像が収録された、特別映像となっている。

【写真】『ティーンスピリット』幻想的な場面写真

 本作は英国ワイト島を舞台に繰り広げられる、洋楽ヒットソング満載の青春音楽オーディション映画。『ラ・ラ・ランド』のスタッフが再結集し、主人公のヴァイオレットをエルが演じる。

 ミュージック・ビデオは、がらんとしたステージにあがったエル扮するヴァイオレットが少し緊張した面持ちで自己紹介を始めるシーンからスタート。ヴァイオレットがオーディション1曲目に選んだのは、シンガーソングライター、ロビンの「ダンシング・オン・マイ・オウン」。その名の通り「1人で踊り続ける」と歌う孤独なダンス・チューンとして人気を博したヒット曲で、イギリスのオーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』でカラム・スコットがバラード調に歌ったことでも有名になり、オーディション後に公開した同曲のMVは3.8憶回再生を誇っている。

 田舎で暮らし「自分の居場所がない」と感じるヴァイオレットの心の内と重なるような曲を、鬱屈した毎日から抜け出したいと心の底から叫ぶようにパワフルに歌う姿に、心打たれる映像となっている。

 本作で力強い歌声を披露しているエル。「音楽映画や歌う役には昔から興味があり、山ほどあるやりたい事リストの1つでした」と語る彼女が本作にかける情熱は相当なもので、自ら出演を熱望したほど。「私は歌手としては知られていなかったので、この役を貰うために歌手が出来るということを証明しなくてはなりませんでした。そして、マックス・ミンゲラ監督に会って話をしたら、この映画を同じように捉えていたし、同じビジョンを持っていることが分かりました。それで余計にどうしてもこの役をやりたくなって、チャレンジを決意したんです」と、ポーランド系の歌手もできる役者を探していたミンゲラ監督をはじめ、スタッフたちをも納得させたことを明かした。

 また、エルは「3ヵ月間毎日歌の特訓をしました。音楽プロデューサーのマリウス・デ・ヴリーズとヴォーカルトレーニングをしたんです」と今回撮影に臨むにあたり猛特訓をしたという。エルの努力を間近でみていたミンゲラ監督も「マリウスとエルはプリ・プロダクションに入る前から何ヵ月もかけて、ボイストレーニングに取り組んでくれた。そのトレーニングと基礎づくりのおかげで私もより大胆に歌唱シーンを撮ることができた」と彼女の努力を称えている。

 映画『ティーンスピリット』は2020年1月10日より全国公開。

映画『ティーンスピリット』特別映像(「ダンシング・オン・マイ・オウン」MV)

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