栗山千明の前に新たなる敵 『サイレント・ヴォイス』特別篇＆Season2放送決定
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女優の栗山千明が主演を務め、BSテレ東にて2018年10月期に放送されたミステリードラマ『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』の続編が放送されることが決まった。3月7日21時に特別篇、4月期に連続ドラマの新シリーズが放送される。
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原作は、2010年に『このミステリーがすごい！』大賞の優秀賞を受賞し、作家デビューを飾った、ミステリー作家・佐藤青南の同名小説『行動心理捜査官・楯岡絵麻』シリーズ（宝島社）。
取調室だけでストーリーが展開していく異色のミステリードラマとして人気を博した本作は、被疑者のうそを見破る女刑事・楯岡絵麻（栗山）が、人がうそをつく瞬間に0.2秒間だけ現われるその人固有の”マイクロジェスチャー”を読み取り、毎回登場する手強い被疑者の「うそ」を行動心理学を駆使して暴き、事件を解決していく。登場人物のヒリヒリするようなやりとりを楽しむサスペンスで、取調室という密室を舞台に被疑者の習慣や、行動パターンからうそを見破る行動心理学を駆使し、数々の難事件を解決に導く。
3月7日21時放送の『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻 特別篇 悪魔の学問』では、今までどんな被疑者でも100％自供に追い込んできた“泣く子も黙る閻魔（えんま）さま”こと絵麻（栗山）に最大の敵が登場。絵麻の過去も絡む怒涛の心理戦が待ち受ける。
4月よりスタートする連続ドラマ『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻 Season２』では、前作以上に一癖も二癖もある手ごわい被疑者が登場し、うそを巧みに操り、警察の捜査から逃れようとする。某アイドルグループのファンによる殺害予告事件や、作曲家のゴーストライター事件など、世間の注目を集めた事件を取り入れた、謎が謎を呼ぶような事件が次々と展開していく。
主演の栗山は「特別篇・Season2とサイレント・ヴォイスが続くことに素直に驚いています。ただ、前回と同じスタッフさんが多いので、私自身、撮影に入る前から安心して現場に入れる環境と、同士が再び結集したみたいな感じで、団結力は一段と強くなったと感じました」としている。
ドラマ『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻 特別篇 悪魔の学問』はBSテレ東にて3月7日21時放送。『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻Season2』は4月より毎週土曜21時放送。
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