山下健二郎&イケメンゾンビのキレッキレダンス炸裂!『八王子ゾンビーズ』予告編到着
三代目 J SOUL BROTHERSの山下健二郎が主演し、原作・脚本・監督を鈴木おさむが務める映画『八王子ゾンビーズ』より、本予告映像とポスタービジュアルが解禁。本予告映像には、山下とイケメンのゾンビたちが、キレッキレのダンスをユーモラスに披露する姿を収めている。
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本作は2018年8月に東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演され、約2万3000人を動員した舞台『八王子ゾンビーズ』の映画化。舞台版で初主演を務めた山下が、本作でも主人公の夢破れたダンサー・羽吹隆役を務める。8人の成仏できない“訳あり”イケメンゾンビ「八王子ゾンビーズ」には、小澤雄太(劇団EXILE)、久保田悠来、藤田玲、丘山晴己、高野洸、牧島輝、三浦海里、才川コージが扮する。
ダンサーになる夢を諦めた羽吹(山下)は、“自分探し”のため八王子の山奥にある「希望寺」で修業体験をすることに。この寺には「夜になったら、裏手にある廃寺には行ってはならない」というルールがあったが、羽吹は踊りたい気持ちを捨てきれず、満月の夜に廃寺でダンスの練習を始める。そんな羽吹の前にうめき声と共に現れたのは、8人のイケメンゾンビ集団“八王子ゾンビーズ”。満月に向かってダンスをすることで成仏ができるという彼らに頼まれ、羽吹はダンスを教えることに。しかし、彼らが成仏できない理由には、この寺の住職・孔明(松岡充)と八王子市長・大池(RIKACO)の深い思惑が隠されていて…。
今回初めて解禁された本予告映像は、元ダンサーの僧侶・羽吹(山下)が、イケメンゾンビーズたちと出会い「(成仏するために)ダンスを教えてくれ」と頼まれる場面からスタート。「ダンス辞めたんすよ、諦めたんすよ!」と断ろうとする羽吹だが、「本当の屍の夢に賭けてみねぇか?」と説得され、彼らとレッスンを始めることに。そして、羽吹とゾンビたちがコミカルに歌い踊る場面が次々と映し出され、中にはマイケル・ジャクソンの名曲「スリラー」を彷彿とさせるようなダンスを披露するシーンも。映像にはそのほか、RIKACOや松岡充、今田耕司ら脇を固める個性派キャストも顔をのぞかせている。
ポスタービジュアルは、しかめっ面をした僧侶姿の主人公・羽吹の背後にイケメンゾンビーズたちが集結したもの。「夢ないオトコ、夢あるゾンビ」というキャッチコピーが添えられた、ユーモラスな雰囲気漂うビジュアルとなっている。
映画『八王子ゾンビーズ』は6月5日より全国公開。