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『エール』窪田正孝に弟・佐久本宝の不満が爆発 ネットで共感の声

エンタメ

『エール』第26回より
『エール』第26回より(C)NHK

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 俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第6週「ふたりの決意」(第26回)が4日に放送され、裕一(窪田正孝)に対して、弟・浩二(佐久本宝)が感情を爆発させると、ネット上には「これは浩二に同情する」「ひじょーにわかる」「兄弟の溝、修復できるか…」などの声が相次いだ。

【写真】突然声をあげ笑い出す浩二(佐久本宝)『エール』第26回より

 裕一(窪田正孝)は、三郎(唐沢寿明)から“バンジヨシスグカエレ”と書かれた電報を受けとり豊橋から福島へ戻る。しかし三郎は、裕一と音(二階堂ふみ)の結婚について、まさ(菊池桃子)や茂兵衛(風間杜夫)の了承が取れずにいた。

 実家へ出向いた裕一は、結婚に反対するまさと対面。裕一はまさに対して、音が自分の作曲の源であることを切々と訴える。しかしまさは「もし彼女の心が変わってあなたの目の前からいなくなったらあなたはどうするの?」と主張。これに祐一が「音さんはそんな人じゃない!」と反論すると、続けて「音さんは信頼できる唯一の人なんだ!」と言い放つ。

 そんな2人のやり取りを見ていた浩二は、突然声をあげて笑い出す。浩二は裕一に対して「文通で知り合った女を“唯一信頼できる人”だぁ?」と話すと「それじゃあ家族は信頼できねぇってことか!?」と問いかける。さらに浩二は裕一に対して「周りの愛を当たり前だと思うなよ! もっと感謝しろよ!」と怒ると、涙を流しながら「これまでずっと我慢してきたけど、兄さんが嫌いだ…」と打ち明ける。

 裕一への思いをぶつけた浩二に対して、ネット上には「ひねくれすぎ」「拗らせすぎや〜」といった投稿が寄せられる一方で「これは浩二に同情する」「浩二の言い分、ひじょーにわかる」などの共感も集まった。さらに裕一と浩二の関係について「今日のエールは…切なかった」「この兄弟の溝、修復できるか…」といった反響も上がっている。

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