『捨ててよ、安達さん。』松本まりか&徳永えりの“ノリノリバトル”にネット歓喜「胸熱!」

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女優の安達祐実が“本人”役に挑むドラマ『捨ててよ、安達さん。』(テレビ東京系/毎週金曜24時52分)の第7話が29日に放送され、ゲストとして女優の松本まりかと徳永えりが登場し熱演を見せると、ネット上には「胸熱!」「2人、ノリノリだなぁ」などの声が集まった。
【写真】松本まりかvs徳永えりの“負けられない戦い”に安達さんは…
ある日、安達さんは自宅の本棚から整理するものを選ぶことに。処分する本を選んでいるうちに眠ったしまった安達さん(安達)の夢の中に、ロングスカートに花柄のブラウス、さらに黄色いライダースジャケットを肩から羽織ったヨウコ(松本)と名乗る女性が颯爽と現れ「あの子を捨てて頂戴!」と居丈高に言い放つ。
さらに、安達さんの自宅の2階からは黒いタイトスカートに清潔感漂う白いジャケットを身につけたミヤ(徳永えり)と名乗る女性が姿を見せ「いいえ、この人を捨てて頂戴」と冷静な口調で注文する。
2人の名前は、安達さんが愛読している小池真理子の恋愛小説『狂王の庭』の登場人物。単行本と文庫本を所有している安達さんに、単行本のヨウコと文庫本のミヤが“どちらかを捨ててほしい”と詰め寄るのだった。
ハードカバーの単行本であるヨウコは自身について大仰なそぶりで「単行本は言わば!作家、編集者、そしてデザイナーの愛の結晶…」と話すと、芝居掛かった口調で「文庫本とは格が違うの格が…」と語る。
一方のミヤは「ハッ!格ぅ?」と声をあげると「ちゃんちゃらおかしい…文庫本のこの洗練されたミニマムデザインの良さがお分かりでないの?」と対抗心を燃やす。
本を演じる2人の演技派女優の熱演に、ネット上には「このメンツが同じ画に入るのアツいな」「松本まりかさんに徳永えりさんは胸熱!」などの投稿が相次ぎ、さらに「松本まりか&徳永えりの適材適所感」「今日の出演者の2人、ノリノリだなぁ」といった反響も上がっていた。