ジョニー・デップの裁判始まる アンバー・ハードは恋人&妹と裁判所へ

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現地時間7日、ジョニー・デップがタブロイド紙に対して起こした名誉棄損を訴える裁判がついに開始した。当日、ジョニー・デップとアンバー・ハードがそれぞれ弁護士を伴って、ロンドンの裁判所に姿をみせた。
【写真】裁判所に向かうジョニー・デップとアンバー・ハード
ジョニーは、ネイビーのスーツに白いシャツ、黒いバンダナをマスクにした姿で、裁判の舞台となるロンドンの王立裁判所に到着。一方のアンバーは、黒いワンピースでマスク替わりの赤いスカーフが印象的な姿で、妹のホイットニーと恋人のビアンカ・ブッティと共に裁判所に姿を現した。
Just Jaredによると、ジョニーはタブロイド紙に対し、アンバーとの結婚生活について書かれた記事に対して名誉棄損を訴えた。特に、婚姻中の暴力について異議を主張。ジョニーの弁護士は、彼は妻に暴力を振るう人物ではないと主張したという。
「金銭の問題ではありません。立証が目的です」「彼がここに立つのは、自身の風評を正したいからです」と弁護士が主張。
また、「ハードさんは深刻な暴力をねつ造しました」と言い、「彼は、これまでも今も、妻に暴力を振るう人物ではありません。実際、ハードさんこそ、身体的なケンカを始めた人物です。彼にパンチし、殴りました(彼がそれを止めるために出来ることは少なかった)。彼女が暴力を振るう人物で、彼ではありません。また、多くの証拠がこれから法廷に出されるとこでしょう」と弁論したという。
裁判はタブロイド紙に対する名誉棄損を訴えるものだが、アンバーとの確執がこれからますます明らかになりそうだ。