エルヴィス・プレスリーの孫ベンジャミン・キーオが死去 27歳

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エルヴィス・プレスリーの孫、ベンジャミン・キーオさんが死去したことがわかった。27歳だった。海外メディアTMZが報じた。
【写真】母リサ・マリー・プレスリーとベンジャミン・キーオさん
TMZほか複数の海外メディアによると、ベンジャミンは現地時間12日、米カリフォルニア州カラバサスにて、拳銃自殺により死亡したという。ロサンゼルス郡保安官事務所の発表によると、救助要請を受けて駆け付けたところ、銃で負傷したベンジャミンを発見。その場で死亡が確認され、現在捜査が行われているそうだ。
エルヴィスの娘であり、ベンジャミンさんの母リサ・マリー・プレスリーの広報担当者はUs Weeklyに対し、「彼女は非常に心を痛めており、慰めることができないほどに悲しみに沈み、途方に暮れています。しかし、11歳の双子と、長女ライリーのために、気丈に振舞っています。彼女は、息子をとても愛していました。彼こそ彼女の愛する人でした」と声明を発表している。
2019年6月には、リサ・マリーが「ママライオンと子ライオンたち」とキャプションを添えて、ベンジャミンさんとライリー、4番目の夫マイケル・ロックウッドとの間にもうけた双子との写真を公開し、話題になっていた。
ベンジャミンさんは、リサ・マリーと最初の夫ダニー・キーオの長男で、俳優やミュージシャンとして活躍し、これまで5枚のアルバムをリリースしている。姉は女優のライリー・キーオで、これまで『ローガン・ラッキー』や『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などに出演している。