東京事変、浜辺美波×横浜流星主演ドラマ『私たちはどうかしている』主題歌を書き下ろし
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女優の浜辺美波と俳優の横浜流星がダブル主演を務め、8月12日スタートする新水曜ドラマ『私たちはどうかしている』（日本テレビ系／毎週水曜22時）の主題歌が、東京事変の「赤の同盟」に決まった。
【写真】主題歌を担当する東京事変からのメッセージ
本作は、15年前に起こった老鋪和菓子店主人の殺害事件を巡り、“容疑者の娘”と“被害者の息子”が過酷な運命にほんろうされながらも引かれ合う姿を描くラブミステリー。原作は、講談社「BE・LOVE」連載中で単行本累計発行部数200万部を超える安藤なつみの同名漫画。浜辺が、芯が強く、かれんで才能にあふれ、誰にも物おじしない和菓子職人・花岡七桜を、そして横浜が、創業400年の老舗和菓子店「光月庵」のクールな跡取り息子・高月椿を、それぞれ演じる。
主題歌「赤の同盟」は、2020年、8年ぶりに再生した東京事変が書き下ろした楽曲で、和の美しさで彩られた本作の、愛憎入り乱れ“どうかしている”関係性を描き出している。
東京事変は「この度は目眩く原作と華やかな配役に否が応でも期待高まる新作ドラマ主題歌をご注文くださり、ありがとうございます。昨今人と人との結び付きを物理的なぶぶん以外で感じ、捉えるべき状況が繰り広げられています。しかしもともと他者を慮るには並々ならぬ知性つまり優しさが要りますよね。全く異なる都合を抱える者同士、いかに差し障ってゆけるか考える切欠をもたらす本ドラマ、みなさんといま分かち合いたいものです」とのコメントを寄せている。
主演の浜辺は同曲について「東京事変さんが主題歌を歌ってくださるとお聞きしたとき、思わずうれしさに歓声をあげてしまいました。『赤の同盟』という書き下ろしていただいたこの曲が、ドラマのエンディングで流れると思うと、より華やかな毒のある色がドラマの世界を美しく作りあげてくれたように感じました」と話す。
同じく主演の横浜は「七桜と椿に寄り添った、艶やかで、ゾクゾクする素敵な楽曲で作品を盛り上げてくださいます。さらに作品に深みが出ると思うので、主題歌にもご注目いただけたらと思います！」としている。
水曜ドラマ『私たちはどうかしている』は、日本テレビ系にて8月12日より毎週水曜22時放送。
