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『半沢直樹』“黒崎”片岡愛之助、急所づかみ&替え歌の怪演にネット大興奮

エンタメ

日曜劇場『半沢直樹』第3話場面写真
日曜劇場『半沢直樹』第3話場面写真(C)TBS

 俳優の堺雅人が主演を務めるドラマ『半沢直樹』(TBS系/毎週日曜21時)の第3話が2日に放送され、前作に引き続き金融庁の黒崎役で登場した俳優の片岡愛之助が怪演を見せると、ネット上には「盛り上がる」「最高!」といった反響が巻き起こった。

【写真】前作の黒崎“急所づかみ”

 大手IT企業「電脳雑技集団」の買収相手である「スパイラル」とのアドバイザー契約を正式に結び、親会社・東京中央銀行と全面戦争へと突入した半沢。半沢がスパイラル社長の瀬名(尾上松也)に提案したのは、電脳雑技集団と裏でつながっていたIT企業「フォックス」を買収することだった。そんなある日、セントラル証券に証券取引等監視委員会が立ち入り検査にやってくる。

 委員会の統括検査官として東京セントラル証券にやってきたのは、金融庁の黒崎。彼の狙いは東京セントラル証券にあるはずの“フォックス買収計画書”。黒崎は半沢と再会するなり「ここでも随分、オイタしてるんじゃないのぉ?」と宣戦布告し、委員会メンバーにオフィスを調べるよう命令する。

 委員会メンバーの男がシュレッダーの中の紙くずを復元するべくオフィスを出ようとすると、黒崎は「ここでおやんなさいよぉ」と指示。男が「この量をですかぁ?」と聞き返すと、黒崎は怒りの形相で男の急所をわしづかみにし「何口答えしてんの…やれって言ったらやんるのよぉ…あんた男でしょ」と命令する。前作でも見せた黒崎の“急所づかみ”に、ネット上には「で、でた〜」「パワーアップしてる!」などの声が集まった。

 黒崎は半沢のパソコンを取り上げると、部下と共にクラウド上にあるはずの“フォックス買収計画書”を探そうとする。黒崎は作業をしている部下の隣で「直樹がねぇ…ネットでヨチヨチかくれんぼ♪」と童謡「かわいいかくれんぼ」の替え歌を口ずさむ。この描写に、ネット上には「かくれんぼの歌やめいwww」「その歌なにwwww」といったツッコミが寄せられ、さらに「黒崎来ると盛り上がるわー」「前作の10倍くらいテンション高め」「黒崎さん、最高!大好き!!」などのコメントが相次いでいた。

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