亀梨和也、涼やかな浴衣姿で登場 恐怖エピソードに会場もヒンヤリ

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KAT‐TUNの亀梨和也が、19日開かれた主演映画『事故物件 恐い間取り』の公開直前納涼怪談イベントに登壇。本作の出演オファーを受けて以降、身の回りに怪現象が続いていることを明かし、会場をひんやりとさせた。
【写真】恐怖エピソードを披露する亀梨和也&奈緒&松原タニシ サプライズでよゐこも登場
夏らしく浴衣を身にまとい登場した亀梨と共演の奈緒、そして原作者の松原タニシ。通常は釣り堀として利用されている会場で登壇キャストが足元に置かれた釣りざおを引き、怪談トークテーマを釣るコーナーへ。
まずは「背筋の凍る恐怖体験」を釣り上げた亀梨。「映画の出演の話をいただいた時から始まりまして、タニシさんとお会いする日は何か起こるなと思っていました。先日、奈緒さんとタニシさんが野球の生放送のゲストで来ていただいた時の出来事だったんですが、その時もスタッフさんの車がパンクしました…」と体験談を語り、「映画が公開されたら早急にタニシさんと距離を取りたいと思います(笑)」とコメント。
松原は「僕の周りでも…いい感じになった女の子とハイキングに行ったんですが、20メートルくらいの木がその女の子に倒れてきたんですよ」と告白。亀梨が「映画もそうですが、タニシさんの周りには何か起こりますよね」と乗っかると、松原も「映画が公開されることで霊さんたちもテンション上がっているんじゃないかと思います」と霊の気持ちを代弁した。
続いて「身近で起きた恐怖体験」を釣り上げた奈緒。母が購入した時計について「“壊れているので使えません。オブジェとしてご利用ください”って書いてあったのに、うちに届いたら動き出したんです」と話し、「そこで母が『時計が動きました』って連絡をしたら、その方が急に泣き出して、実はその女性のお父様が最近亡くなられて、そのお父様がいつも骨董品を買いに行かれていたので、“父が御礼に上がったんだと思います”と言ってくださったんです」とエピソードを披露した。
さらにもう1本残ったリールを亀梨が釣り上げると、「※背後に注意※」という文字が。キャストも戸惑う中、白装束姿のお笑い芸人・よゐこの有野晋哉と濱口優がサプライズ登場し、これには亀梨もびっくり。有野は「時期が時期じゃなかったらもうちょっと近くにいたんですが…」、濱口は「幽霊もソーシャルディスタンスです」と話し、会場を沸かせた。
最後には亀梨が「いよいよ来週公開となります。この夏の思い出の一つとして、たくさんの方の胸に残る作品になって欲しいなと思っています」と話し、イベントは大盛況のまま幕を閉じた。
映画『事故物件 恐い間取り』は8月28日より全国公開。