『喜劇 愛妻物語』濱田岳&水川あさみ、“愛娘”とのオフショットにほっこり 新場面カットも解禁

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俳優の濱田岳と女優の水川あさみがダブル主演を務める映画『喜劇 愛妻物語』より、子役の新津ちせが演じるまな娘・アキの愛らしい姿に思わずほっこりしてしまうオフショット4枚と新場面カット1枚が解禁された。
【写真】水川あさみ&新津ちせ、“母娘”のピースショットも オフショット別カット&新場面カット
本作は、結婚10年目にして倦怠(けんたい)期の真っただ中にいるセックスレス夫婦が、“うどん県”こと香川を旅するロードムービー仕立ての人情コメディー。『百円の恋』で国内映画賞にて日本アカデミー賞をはじめ数々の脚本賞を受賞した足立紳が、自身初の自伝的小説である同名作品を原作に、自らメガホンをとり映画化した。
主人公は、いつまでたっても売れる見込みがない脚本家の豪太と、そんな情けない夫に閉口している妻のチカ。倦怠期をものともせず、隙あればセックスに持ち込もうと思案をめぐらせるダメ夫・豪太役に濱田。そして夫に罵声を浴びせながら家計や子育てのために奮闘する不機嫌妻のチカを水川が演じる。また、豪太とチカの娘アキには、昨年公開の映画『駅までの道をおしえて』で主演を務めた注目の子役・新津ちせ。このほか夏帆、光石研、ふせえり、大久保佳代子らが脇を固める。
チカ(水川)と豪太(濱田)の愛娘・アキを演じた新津は、実写のドラマや映画にとどまらず、昨年はアニメ映画『アナと雪の女王2』で幼いころのアナの吹き替えを担当した。また、米津玄師が手掛けたNHK2020応援ソングプロジェクトによる応援ソング「パプリカ」を歌うFoorinのメンバーとしても活躍中だ。
そんな新津が、今作では“超ダメ夫”と“最恐妻”というクセの強い夫婦二人に囲まれながらも、元気いっぱいに育ったまな娘・アキを演じている。豪太のあきれるほどのだらしなさにチカの強烈な罵倒が飛び交う夫婦劇の中、無邪気な笑顔を絶やさない愛らしいアキの姿が癒やしとなっている。
今回解禁となったオフショットでは、シナリオハンティングの旅先で、親子3人で楽しく観光を満喫している姿が写し出されている。無邪気に楽しむアキの姿に、普段はギスギスした夫婦も思わず笑顔がこぼれ、“最恐妻”と言われるチカも優しいママの顔に戻っている。また、新場面カットでは、豪太と娘アキが並んで歩く姿を捉えている。
映画『喜劇 愛妻物語』は9月11日より全国公開。