哀愁漂うジョージ・クルーニー 監督・主演のSF映画『ミッドナイト・スカイ』Netflixで12月配信

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俳優のジョージ・クルーニーが製作・監督・主演を務めるNetflixオリジナル映画『ミッドナイト・スカイ』が12月に配信されることが決定。場面写真が解禁された。
【写真】フェリシティ・ジョーンズと共演 『ミッドナイト・スカイ』場面写真
リリー・ブルックス=ダルトンによる小説『世界の終わりの天文台』を映像化した本作は、ある理由により人類滅亡の危機に瀕している地球と、宇宙探査ミッションを経て地球に帰還しようとする宇宙船を舞台に描く壮大な物語。
監督・製作・主演を務めるのは、映画『オーシャンズ』シリーズや『ゼロ・グラビティ』などに出演し、『シリアナ』でアカデミー賞助演男優賞を受賞した名優ジョージ・クルーニー。監督作も多く、『グッドナイト&グッドラック』ではアカデミー賞監督賞にもノミネートされるなど、製作者としても高い評価を得ている。
共演は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の主演や『インフェルノ』への出演で知られ、『博士と彼女のセオリー』ではアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた演技派女優フェリシティ・ジョーンズ。さらに、『明日を継ぐために』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた演技派デミアン・ビチル、『キング・コング』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のベテラン俳優カイル・チャンドラー、『リンカーン』『アウトロー』のデヴィッド・オイェロウォらが脇を固める。脚本は、レオナルド・ディカプリオ主演の『レヴェナント:蘇えりし者』などの脚本を務めてきた実力派マーク・L・スミスが務める。
地球の滅亡を目前にしてもなお、北極に残り続ける孤独な科学者オーガスティン(ジョージ)は、任務を終えて帰還しようとする宇宙船の乗組員サリー(フェリシティ)らを何とかして止めようと奔走する。果たして、危機が迫る中、サリーら宇宙船の面々を救うことはできるのか。そして、オーガスティンが地球に残り続ける衝撃の“ある理由”とは…。
今回解禁された場面写真は2点。1点目は、哀愁漂うキャラクターを予感させるジョージの姿。2点目は、宇宙服に身を包み意味深な表情を見せるフェリシティの姿を捉えたものとなっている。
Netflixオリジナル映画『ミッドナイト・スカイ』は12月より独占配信。