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『私たちはどうかしている』和菓子対決に臨む“七桜”浜辺美波と“椿”横浜流星 最終回場面カット公開

エンタメ

ドラマ『私たちはどうかしている』最終回で和菓子対決に臨む七桜と椿
ドラマ『私たちはどうかしている』最終回で和菓子対決に臨む七桜と椿(C)日本テレビ

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浜辺美波

横浜流星

佐野史郎

 女優の浜辺美波と俳優の横浜流星がダブル主演を務めるドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)。30日21時より2時間スペシャルで放送される最終回より、ついに七桜(浜辺)と椿(横浜)が和菓子対決に臨む場面を切り取ったシーン写真が解禁された。

【写真】浜辺美波&横浜流星、『私たちはどうかしている』クランクアップ

 本作は、15年前に起こった老鋪和菓子店主人の殺害事件を巡り、“容疑者の娘”と“被害者の息子”が過酷な運命にほんろうされながらも引かれ合う姿を描くラブミステリー。原作は、講談社「BE・LOVE」連載中で単行本累計発行部数300万部の安藤なつみによる同名漫画で、浜辺が、芯が強く、かれんで才能にあふれ、誰にも物おじしない和菓子職人・花岡七桜を、そして横浜が、創業400年の老舗和菓子店「光月庵」のクールな跡取り息子・高月椿をそれぞれ演じる。

 事件当時、光月庵の跡取りである椿の証言で、若旦那を殺した罪を着せられてしまった七桜の母。七桜と椿は、幼なじみで初恋の相手でありながら、“容疑者の娘”と“被害者の息子”となってしまう。15年の時を経て、運命の2人は再会。七桜は母の無実を証明するため、正体を隠したまま“偽りの結婚”を利用し、光月庵に乗り込む。互いの和菓子に対する真剣な思いに触れるうち、距離を縮めていく2人だったが、七桜は当主殺害事件が起こった現場で、自分が百合子の娘さくらであると宣言。七桜の裏切りを知ってしまった椿、正体を知られてしまった七桜に、再び悲しい別れが訪れる。

 それから3年の月日が流れ、再び巡り合う七桜と椿。第7話で大旦那(佐野史郎)に自分の正体がさくらだと明かし、両親が愛した光月庵で御菓子を作りたいと切なる願いを訴えた七桜。大旦那は12月31日の除夜祭の日、より美しく魂を震わす御菓子を作ったものに光月庵を譲ると告げる。

 今回のシーン写真は、ついに最終回で七桜と椿が光月庵を懸けて対決する場面。大旦那の前に座った2人は、それぞれが丹精込めて作り上げた魂の御菓子を差し出す。互いへの深い思いを抱えたまま、人生を懸けた闘いに挑む2人。大旦那に光月庵当主と認めさせる御菓子を作るのは七桜か、椿か?

 ドラマ『私たちはどうかしている』最終回2時間スペシャルは、日本テレビ系にて9月30日21時放送。

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