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浜崎あゆみ、42歳の誕生日にオンラインライブ開催 「やれる事は全てやり切った!!!」

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オンラインライヴ『ayumi hamasaki TROUBLE TOUR 2020 A ~サイゴノトラブル~ FINAL』を開催した浜崎あゆみ

オンラインライヴ『ayumi hamasaki TROUBLE TOUR 2020 A ~サイゴノトラブル~ FINAL』を開催した浜崎あゆみ

 歌手の浜崎あゆみが、2日、自身2度目となる単独オンラインライヴ「ayumi hamasaki TROUBLE TOUR 2020 A ~サイゴノトラブル~ FINAL」を開催した。この日、浜崎は、42歳の誕生日を迎えた。

【写真】42歳の誕生日にオンラインライブを開催した浜崎あゆみ

 2018年10月から行っていたデビュー20周年ツアー「TROUBLE TOUR」の最終章として「サイゴノトラブル」ツアーを今年2月にスタートさせていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、初日2公演のみを終えた段階でツアーは中止に。ファンの間では“幻のライヴ”とも呼ばれていたステージが一夜限りのオンラインライヴとして再現された。

 1曲目「WHATEVER」、2曲目「And Then」と、ライヴ冒頭からデビュー初期の楽曲が披露され、ミリタリー風の衣装に身を包みながら魅せた力強い眼差しは画面上でも十分に伝わってくるほど。黒のドレスに衣装チェンジした後は、「Bye-bye darling」「POWDER SNOW」といった恋の切なさを歌った楽曲を披露。これらの曲はこれまでのライヴでなかなか歌われることのないレア曲だったため、SNSでは「セトリやばい!!」との声が多数上がっていた。

 「Shake It」では、本来客席からファンをステージ上に呼び込む演出なのを、カメラをファンに見立て、実際にステージに上がったファンにしか見ることのできない景色を届けてくれた。その後もファンからの人気が高いバラード曲「JEWEL」「Mad World」を披露し、浜崎のステージは加速し続ける。

 後半ブロックは「talkin' 2 myself」から始まり、「WE WISH」「SIGNAL」など、こちらもまたライヴレア曲を惜しむことなくパフォーマンス。本編ラストの「Love song」まで全身全霊で一気に歌い上げた。

 アンコールブロックでは「independent」「Trauma」「Boys & Girls」などのヒット曲を連発。

 そして最後の曲「MY ALL」ではファンから予め募集していた、このTROUBLEツアーでの思い出の写真の数々がバックモニターに映し出され、本来であればこの場所の空気を、音を、振動を共に感じていたであろうファンたちの姿をステージ上に登場させ、浜崎と共演させるという粋な演出が行われた。また客席の1席1席にツアーグッズであるピンク色に光るうちわが設置され、普段のライヴ同様”ピンクの海”が一面に広がった光景が見られた。

 浜崎はオンラインライブ終了後、自身のインスタグラムで「思い残すことはありません!やれる事は全てやり切った!!!」「全国で出逢えた皆さま、そして画面越しにファイナルを見届けてくれた皆さま、本当に本当にありがとうございました!!!!!」とコメントしている。

 なお、本ライブ配信は、10月9日まで視聴できる。

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