『約束のネバーランド』本ポスター&原作画コラボに浜辺美波も感激! 主題歌入り予告編も公開

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女優の浜辺美波が主演を務める映画『約束のネバーランド』より、キャスト総登場となる本ポスターと主題歌入りの予告映像、原作漫画を作画した出水ぽすかによる描き下ろしイラストが解禁された。
【写真】映画『約束のネバーランド』本ポスター&出演者ビジュアル
今年6月まで集英社「週刊少年ジャンプ」に連載され、テレビアニメ化もされた同名漫画(原作・白井カイウ、作画・出水ぽすか)を実写化する本作は、「孤児院で幸せに育てられていた子どもたちは、実は食用児として鬼に献上されるために飼育されていた」という衝撃的な導入で始まる脱獄ファンタジー作品。
天真らんまんで誰よりも真っすぐな性格の主人公・エマを浜辺、現実主義者でクールな少年レイを城桧吏、理性的でリーダー格のノーマンを板垣李光人、オーバーアクションと様変わりする表情を持つクローネを渡辺直美、慈愛のほほ笑みを持ちながら冷徹な表情も見せるママ界のトップオブトップであるイザベラを北川景子が演じる。監督は平川雄一朗。
本ポスターは、強いまなざしのエマ・レイ・ノーマンに対し、不敵な笑みを浮かべるイザベラとクローネが印象的なビジュアルとなっている。さらに今回、このポスターを見て感動した出水が描き下ろした原作画も公開された。ポスターと同じ構図で描かれたこのコラボビジュアルを見た浜辺は「描きおろしの実写ポスターのイラストが見れるなんて、感激しました!!」とコメントを寄せている。
主題歌は、ACAねが作詞・作曲・ボーカルを務める、ずっと真夜中でいいのに。が本作のために書き下ろした「正しくなれない」に決定。公開された90秒の予告では同曲も解禁された。絶対に近づいてはいけないと言われていた“門”で恐ろしい秘密を知るエマとノーマン、そして始まるイザベラとの頭脳戦、幸せな日々から一転して大切な仲間たちとの永遠の別れを予感させる衝撃的な映像に、ずっと真夜中でいいのに。の疾走感あふれる楽曲が彩を添えている。まさに映画の世界観がしっかりと伝わる内容に仕上がっている。
予告と主題歌に関して浜辺は「絶望の中で一筋の光をどのように見つけて、どのように切り開いていくか、ぜひ本編を観に来ていただきたいです。主題歌がエンドロールに流れることで完成する映画を私も早く観たくなりました」とコメントしている。
映画『約束のネバーランド』は12月18日より全国公開。
<浜辺美波コメント全文>
■ポスターコラボビジュアルについて
描きおろしの実写ポスターのイラストが見れるなんて、感激しました!!
素敵なイラスト、嬉しいです!ありがとうございます。
■予告について
何も知らない幸せから一転、嘘だらけの世界での絶望が描かれ、観た人を惹き付けられる展開がたっぷり詰まった予告編になっているのではないかなと嬉しくなりました。絶望の世界で一筋の光をどのようにみつけて、どのように切り開いていくか、ぜひ本編を観に来ていただきたいです。
■主題歌について
「ずっと真夜中でいいのに。」さんの世界観が好きで曲を拝聴していたので、約ネバの世界に主題歌を担当してくださるのは心強い限りでした。主題歌『正しくなれない』は環境に抗うエマたちそのもので。初めて聴いたとき約束のネバーランドの実写映画の世界観が明確にみえた気がしました。主題歌がエンドロールに流れることで完成する映画をわたしも早く観たくなりました。素敵な楽曲をありがとうございます。