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『35歳の少女』第5話 “望美”柴咲コウ、交際宣言 結人は愛美の恋人役に

エンタメ

土曜ドラマ『35歳の少女』第5話場面写真
土曜ドラマ『35歳の少女』第5話場面写真(C)日本テレビ

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柴咲コウ

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橋本愛

鈴木保奈美

細田善彦

竜星涼

田中哲司

富田靖子

 女優の柴咲コウが主演を務めるドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系/毎週土曜22時)第5話が今夜放送。第5話では、“35歳の少女”望美(柴咲)が母・多恵(鈴木保奈美)に初恋相手の結人(坂口健太郎)との交際を宣言。一方、結人は代行業で望美の妹・愛美(橋本愛)の恋人役を引き受ける。

【写真】徐々に大人びていく“望美”柴咲コウ 『35歳の少女』第5話より

 望美は子供時代の記憶を懐かしく感じ始めていた。多恵は、急速に大人びて来た思春期のような望美と、家庭教師の結人の関係を不安げに見守るが…。

 愛美は実力を認めてくれない職場に不満を抱えつつ、困った時だけ優しくしてくる相沢(細田善彦)への思いを断ち切れずにいた。そして進次(田中哲司)の家では達也(竜星涼)が荒れ、加奈(富田靖子)が怪我をする事態に。加奈は、2日後に迫った達也の誕生日に、要求された整形費用100万円を渡すつもりだと進次に告げる…。

 結人への気持ちをますます募らせる望美は、いちいち心配してくる多恵に「もう結人と付き合っている」とフライング交際宣言。結人は積極的に気持ちをぶつけてくる望美に戸惑いを隠せない。

 その一方で望美は、生徒が自殺した過去を持つ結人が、本当は教師に戻りたい気持ちを誤魔化していると感じていた。相変わらず代行業でその日暮らしを続ける結人が恋人代行の仕事に向かうと聞いた望美は、心配で後を尾ける。しかし結人に恋人役を頼んだ相手は愛美だった…。

 本作は、近年『同期のサクラ』『過保護のカホコ』と、時代を切り取るメッセージ性の高いドラマを送り出してきた脚本家・遊川和彦が、『〇〇妻』以来5年ぶりに柴咲とタッグを組み、『家政婦のミタ』『同期のサクラ』の制作チームが手掛けるオリジナルドラマ。主人公の“35歳の少女”時岡望美役を柴咲、望美の初恋相手・結人役を坂口健太郎が演じ、望美の家族役で鈴木保奈美、田中哲司、橋本愛が出演。そのほか、竜星涼、細田善彦、大友花恋、富田靖子らが脇を固める。

 土曜ドラマ『35歳の少女』第5話は、日本テレビ系にて11月7日22時放送。

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