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メーガン妃、第2子流産を告白 過去に救われた言葉についても明かす

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メーガン妃
メーガン妃(C)Zeta Image

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 英王室を離脱したヘンリー王子と、息子のアーチー君と共に、米ロサンゼルスを拠点に生活しているメーガン妃。この度、ニューヨーク・タイムズに「私たちが共有する喪失」と題してエッセイを寄稿し、その中で今年7月に第2子を流産していたことを告白。過去に救われたある言葉についても明かしている。

【写真】第1子とともに笑顔を見せるメーガン妃

 その痛ましい経験について、エッセイの冒頭で「それは7月の朝のことで、普段と何ら変わらない一日の始まりでした」と告白。「(アーチ―君の)おむつを替えたあと、鋭い痛みを感じました。彼を抱えたまま床に崩れ落ち、自分と息子を落ち着かせるために、子守歌をハミングしましたが、明るいメロディとは裏腹に、何か良くない感覚がよぎりました」。「第1子を抱きながら、第2子を失ったことを感じました」と流産したことを打ち明けている。

 続けて、「数時間後、わたしは病院のベッドに横たわり、夫の手を握っていました。私たちの涙で濡れた彼の拳にキスをしました」と、ヘンリー王子と一緒に涙したことを明かしている。

 そして、「冷たく白い壁を見つめると、涙でぼやけました。どうしたら自分たちは癒されるのかと考えようとしました」と苦悩を明かし、「病院のベッドに座り、傷ついた夫が、バラバラに砕けた私を必死に繋ぎとめようとしているのを見て、癒やしに向かう最初の一歩は、大切な誰かに『大丈夫?』と聞くことだと気が付きました」とつづっている。これは、出産後初めての海外公務で南アフリカを訪れたときに、同行したジャーナリストから掛けられた一言で、メーガン妃は救われたという。

 またメーガン妃は、妊娠した女性のうち10~20パーセントが流産にで苦しんでいることに触れ、「耐えられないほどの悲しみをもたらし、多くの人が経験しているのに、ほとんど語られることがない」とも指摘している。

 エッセイでは、新型コロナウイルスで多くの人が亡くなったことや、警察によるジョージ・フロイドさんやブレオナ・テイラーさんの死、そして大統領選挙によるアメリカ国内での分断など、2020年に起きた痛ましい事柄にも言及し、他者との共通点を見つけ、そして他の人の幸せを考えるよう読者に呼び掛けている。

 また、家族が集まるような祝日には、愛する人に会えない状況になることもあり、「こんな時だからこそ、周囲に『大丈夫?」』と声を掛けてみましょう。意見の違いがあろうとも、距離が離れていようとも、これまで以上に繋がっているのです。なぜなら誰もが、この異例だった1年に耐えてきたのですから」と記し、「大丈夫? きっと大丈夫」と締めくくっている。

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