ついに正式決定！ 『ファンタビ』第3弾、マッツ・ミケルセンがジョニー・デップの代役に
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映画『ファンタスティック・ビースト』第3弾からジョニー・デップが降板したのを受け、代わりにマッツ・ミケルセンが出演することが決定した。現地時間25日にワーナーブラザースが認めたと、Deadlineが報じている。
【写真】ジョニデ演じるグリンデルベルトの姿も『ファンタビ』第2弾フォトギャラリー
マッツが演じるのは、“黒い魔法使い”ゲラート・グリンデルバルド。かつて史上最強で最も危険とされた闇の魔法使いで、若き日には、本シリーズでジュード・ロウ演じるアルバス・ダンブルドアと、複雑な関係にあったとされる。同メディアによると、マッツはジョニーの代役として、第一候補だったという。
11月初め、ジョニー・デップが、自身のことをDV加害者と書いたイギリスのタブロイド紙を相手取り、名誉棄損で訴えていた裁判に敗訴したことを受け、同作からの降板を発表。その後、ジョニーの代役として、監督のデヴィッド・イェーツがマッツの出演を希望しており、出演交渉中であると米メディアが一斉に報じていた。
これに対し、マッツは先日、IGNとの電話インタビューで「現時点では噂にすぎない」とコメントしていたが、まだ契約に至る前で、公表を控えていたということだったようだ。
本作は、魔法動物学者ニュートを主人公にした魔法ワールドの新シリーズで、全5部作を予定。すでにロンドン郊外で撮影は始まっているものの、ジョニーの降板で、公開時期を2022年夏に延期することを発表している。
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