東山紀之「感動的だった」 鈴木保奈美＆常盤貴子の初共演に感慨
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俳優の東山紀之が21日、都内で行われた主演映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』の完成披露試写会に、共演の常盤貴子、益岡徹、田口浩正、木南晴夏、淵上泰史、鈴木保奈美、光野道夫監督と共に出席。常盤と鈴木の初共演を「感動的だった」と振り返った。
【写真】主演の東山紀之、全身ショット 『おとなの事情』完成披露試写会フォト
本作は、イタリアのアカデミー賞受賞作をリメイクしたコメディ映画。男女7人が密室で、スマホに届くメールと電話の内容をパートナーや友人たちとさらし合うゲームを始め、秘密を暴露し合う様を描く。
主人公のさえない独身男・小山三平を演じる東山は、10年ぶりの映画主演。世界18ヵ国でリメイクされている本作について「今回はすごくリハーサルを重ねた。鈴木保奈美さんと常盤貴子さんが、同じ空間にいるのが非常に感動的だった。この2人と、そして皆さんといっしょにやるのは、リハも含めて有意義な時間でした。（映画は）ワンシチュエーションということで、芝居のようでもありプライベートのようでもあり、自然体で演じられた」と話した。
それを受けて鈴木が「今のようなことを、リハーサル室で東山さんが『あぁ〜、すごいな。鈴木保奈美と常盤貴子が並んでるな』としみじみおっしゃっていた。私たちはこっちで『いや〜』って（笑）。私は『少年隊がいるなぁ。テレビで見ていた人がいるのですごい』なんて言っていた」と告白。常盤も「ただただカッコいい！ いつでも東！」と応じていた。
東山はまた「僕はずっとガラケーだったんですけど、今回『スマホをのぞいたら』なんでスマホにしなきゃいけないと思い、これでスマホにしました」と明かし、「字が小さい。意外と大変」とニッコリ。すかさず鈴木が「字を大きく設定できますよっ！」とツッコんで仲の良さを垣間見せていた。
映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』は1月8日より全国公開。
