『恋あた』最終話 “まこっちゃん”に激励の声殺到「幸せになってほしい」「男前すぎて泣いた」
エンタメ
森七菜、中村倫也が出演するドラマ『この恋あたためますか』（TBS系）の最終話が22日に放送され、仲野太賀演じる新谷こと“まこっちゃん”に対して視聴者から激励の声が殺到した。
【写真】まこっちゃんが「男前すぎた」 樹木とのシーン
浅羽（中村）と新谷（仲野）の間で揺れる樹木（森）だったが、樹木が選んだのは浅羽だった。なかなか話を切り出せない樹木に新谷は「拓にぃとクリスマス過ごしたい。そう言おうとしたんだよね」と自ら言う。うつむく樹木に「しっかりしろよ。話があるから呼び出したんだろ？ ならひるむなよ。俺なんかに気ぃ使うなよ。樹木ちゃんの本当の気持ち、ちゃんと聞かせて」と問う。樹木は涙を流しながら「ごめん…私…社長が好きです…だからごめんなさい」と頭を下げる。そんな彼女に新谷は「拓にぃのところに行きな」とこらえきれない涙を流し、「樹木ちゃんの幸せが俺の幸せだから」とあふれる気持ちを抑えながら送り出す。
その後、ココエブリィ上目黒店の店長（飯塚悟史）と碓井（一ノ瀬颯）の前で「俺バカだ〜。カッコつけた〜！」と泣き言をこぼすも、「これ以上の恋はできないと思います。それくらい樹木ちゃんのことが…大好きでした」と男泣きする新谷だった。
番組開始当初では視聴者から「恋の“当て馬”感がすごい」といった声が上がりながらも、そのまっすぐなキャラクターで次第に人気となった新谷。後半では毎回ツイッターで「まこっちゃん」がトレンド入りし、応援の声が届くほどになった。結局、恋は報われなかったが、視聴者から「こんないい男いないよー！」「世界一のいい男」「幸せになってほしい」「男前すぎて泣いた」といった声が殺到。最後までその人気ぶりを見せた。
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