レコード大賞はLiSA「炎」 涙こらえ歌唱

『第62回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)が30日に放送され、LiSAの「炎」がレコード大賞に輝いた。
【写真】土屋太鳳、『鬼滅の刃』LiSAとの2ショットに反響「美女が2人」「同じ事務所なのびっくり」
1959年からスタートし、62回目を数える2020年の本賞。全10組の優秀作品賞を受賞したアーティストの中から、「レコード大賞」に輝いたのはLiSA「炎」だった。
LiSAは発表の瞬間、手で顔を覆い、喜びをあらわに。「すごくうれしいです。ありがとうございます」とあいさつし、関係者やファンへの感謝の言葉を述べた。司会の安住紳一郎アナウンサーに「ロックバンドやって、そしてケンカしてお母さんと。家出してきたんですよね?」とこれまでの来歴を尋ねられたLiSAは「こんなところに立てる未来を全く想像せずに出てきました。皆さんと歩んできた先にこんな未来があって本当に幸せです。ありがとうございました」と改めて感謝の気持ちを語った。その後、あふれそうな涙を堪えつつ、伸びやかな歌声で受賞曲「炎」を披露、最後には深々と礼をした。
「第62回日本レコード大賞」優秀作品賞は以下の通り。
三浦大知「I’m Here」
純烈「愛をください〜Don’t you cry〜」
Little Glee Monster「足跡」
瑛人「香水」
乃木坂46「世界中の隣人よ」
DISH//「猫 〜THE FIRST TAKE ver.〜」
AKB48「離れていても」
氷川きよし「母」
DA PUMP「Fantasista〜ファンタジスタ〜」
LiSA「炎」