『その女、ジルバ』第4話 “新”池脇千鶴、何も知らない“弟”金井浩人と再会

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女優の池脇千鶴が主演を務めるドラマ『その女、ジルバ』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分)第4話が今夜放送。第4話では、新(池脇千鶴)の今の仕事を聞かされていない弟・光(金井浩人)が上京してくる。
【写真】“新”池脇千鶴、弟・光と店で再会! 『その女、ジルバ』第4話より
秘密にしていたバイトが職場にバレてしまった新だったが、その後、店に誘ったことがきっかけでスミレ(江口のりこ)、みか(真飛聖)と同い年の友情が芽生える。しかし職場のリストラ計画は人知れず進行していた。
「OLD JACK&ROSE」では、毎年ジルバママの命日に行われるパーティの準備が進んでいた。そんな中、新の携帯に弟・光から連絡が。地元・会津の町おこしイベントで東京に来ていると聞き、新は慌てる。実家には、倉庫に出向になったことも、バーでバイトしていることも一切知らせていなかったのだ。とりあえず会って食事する約束をしたものの、その前に新は光と思わぬ形であっさり再会してしまい…。
『ジルバをしのぶ会 VOL.9』の宴が盛大に始まった。新もこの日は客の1人として会を楽しむことに。常連客の他に、テレビでよく見かける直木賞作家・大田原真知(中尾ミエ)も姿を見せる。大田は、かつて“チーママ”の源氏名で、店でホステスとして働いていたというのだ。
その夜、新は初代ママ・ジルバの長く苦難に満ちた壮絶な人生について知ることになる…。
第23回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した、有間しのぶによる同名漫画をドラマ化する本作は、平均年齢70歳以上、40歳未満のホステスはお断りという高齢バーで繰り広げられる、笑いと涙のエンターテインメント。
9年ぶりに連続ドラマ主演を果たした池脇が40歳の新米ホステスと伝説のママの2役を演じ、江口のりこ、真飛聖、田中喜子、久本雅美、草笛光子らが脇を固める。脚本は、ドラマ『Dr.コトー診療所』シリーズ、映画『涙そうそう』などの吉田紀子。
オトナの土ドラ『その女、ジルバ』第4話は、東海テレビ・フジテレビ系にて1月30日23時40分放送。