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『その女、ジルバ』第5話 “スミレ”江口のりこ、退職 “シジュー3人娘”の厳しい現実

ドラマ

ドラマ『その女、ジルバ』第5話場面写真
ドラマ『その女、ジルバ』第5話場面写真(C)東海テレビ

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真飛聖

山崎樹範

 女優の池脇千鶴が主演を務めるドラマ『その女、ジルバ』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分)第5話が今夜放送。第5話では、会社に退職願を出したスミレ(江口のりこ)が、バー「OLD JACK&ROSE」でそのいきさつを語る。

【写真】“村木みか”真飛聖、キュートなダンス披露 『その女、ジルバ』第5話より

 退職願を出したとスミレに突然告げられ、仰天する新(池脇千鶴)。みか(真飛聖)は前園(山崎樹範)の仕業に違いないと食ってかかるが、スミレは「もう決めたことだから」と多くを語らずその場を収める。

 その夜、バー「OLD JACK&ROSE」では、一同がスミレの話を聞いていた。会社は、スミレにパワハラ疑惑があることを問題視しているのだという。そんなことあるはずが…と言いたいところだが、少し前までスミレから小言やイヤミを言われていた身としては、コメントしづらい新とみかだった…。

 その時、店に新を訪ねて1人の客がやってくる。なんと前園であった。新に本音をこぼす前園。彼なりにスミレの退職に関しては思うところがあるらしい。普段はひょうひょうとしている前園も、中間管理職という立場に苦しんでいたのだ。

 40歳になり、それぞれの前に訪れる厳しい現実。シジュー3人娘の胸に去来するものとは? そして事態は思わぬ方向へと向かい…。

 第23回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した、有間しのぶによる同名漫画をドラマ化する本作は、平均年齢70歳以上、40歳未満のホステスはお断りという高齢バーで繰り広げられる、笑いと涙のエンターテインメント。

 9年ぶりに連続ドラマ主演を果たした池脇が40歳の新米ホステスと伝説のママの2役を演じ、江口、真飛のほか、田中喜子、久本雅美、草笛光子らが脇を固める。脚本は、ドラマ『Dr.コトー診療所』シリーズ、映画『涙そうそう』などの吉田紀子。

 オトナの土ドラ『その女、ジルバ』第5話は、東海テレビ・フジテレビ系にて2月6日23時40分放送。

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