『知ってるワイフ』「澪を誰にも渡したくない」元春の涙にさまざまな反響
ドラマ
俳優の大倉忠義が主演を務め、女優の広瀬アリスと共演するドラマ『知ってるワイフ』（フジテレビ系／毎週木曜22時）の第5話が4日に放送。大倉演じる元春の行動と涙に、視聴者から賛否さまざまな声が寄せられた。
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津山（松下洸平）の誠実な行動を見た澪（広瀬）は、津山からの告白を受けることに。元春の妹で澪の友人のなぎさ（川栄李奈）夫婦は大いに喜び、みんなでキャンプに行こうと提案する。
キャンプの中で、津山のどこを好きになったのかと尋ねられた澪は「おもしろくて楽しいです。いつも気遣ってくれます。一緒にいて寂しさを感じる暇がないです」と笑う。元春はそれを聞いて複雑な気持ちになるのだった。
距離が縮まっていく澪と津山を見ていた元春は、動揺しもう一度過去に戻って澪とやり直そうと考える。しかし、以前タイムスリップするきっかけとなった肝心の料金所がない。元春は、謎の男（生瀬勝久）に会いに行き、もう一度過去に行く方法を教えてくれと頼み込む。
自分で過去を変えたから今の人生になっているのではないか、という男の主張に元春は「間違ってました。俺は全然わかってなかった。澪をモンスターにしたのは俺でした」と反省する。「澪を誰にも渡したくない。俺が本当に望んでいるのは澪と一緒にいることです。澪を愛してる」と涙を流して訴えるが、男は「男らしく彼女の幸せ祈ってやれ」と突っぱねる。
再び過去に戻りたいと訴える元春に視聴者からは「そんな都合のいい話なんてって思うけど切ない」「大切な存在を失って初めて気付く」「いてもたってもいられない衝動ってあるよね」など共感の声のほか、「無責任すぎる」「元春は自分勝手すぎる」「戻りたくなってんじゃないよ…」という声までさまざまな意見が寄せられた。
次週第6話の予告では、「俺は沙也佳と最高の夫婦になる」という元春のナレーションが流れたが果たして…。
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