白石聖、女子高生“ガンバトル”特撮ドラマで主演 撮影は「暑さと戦いながら必死に頑張った」

関連 :
女優の白石聖が19日、オンラインで開催された4月スタートの主演ドラマ『ガールガンレディ』(MBS/TBS系)オンライン番組発表会に出席。新進気鋭の若手女優陣が集結した、女子高生のガンバトルを描いた特撮バトルになる本作について、白石は「魅力的なキャラクターがたくさん登場します。アクションシーンも頑張っていて、真夏の暑い中で頑張った姿が映し出されると思う」と手応えを明かした。
【写真】制服姿がかわいい! 白石聖、石井杏奈ら女子高生プレイヤー姿
本作は、女子高生たちがパラレルワールドの学校を舞台に、ドラマのキーアイテムとなるプラモデルの銃を使って“生き残りをかけたバトル”を行うオリジナルストーリー。原案・BANDAI SPIRITS、企画・ADK エモーションズと特撮のスペシャリストが集結して挑む、新時代の大人向け特撮ドラマだ。会見には、共演の石井杏奈、大原優乃、伊藤萌々香、出口夏希、寺本莉緒、石田桃香、安藤咲桜、そして瀧悠輔監督も登壇した。
舞台となるサバイバルゲーム「ガールガンファイト」に参加するのは4チームで、それぞれコマンダー(司令塔)1人と、プレイヤー(戦闘者)3人の4人体制で構成され、カラーが全く異なる戦い方も大きな見どころだ。
白石はチーム“アルファコンダ”のプレイヤー・小春を演じるが、「内気で心優しくて、ファイトに対しては前向きになれない。そんな子がみんなと出会って成長していく姿を見て欲しい」とアピール。小春に似てる部分を聞かれると「小春はプレモデル好き。私もアニメや漫画など好きなものに対する時間を大事にしているところは似てます」とはにかんだ。
撮影は昨夏、猛暑の中で行っていたそうで、白石は「みんな、暑さと戦いながら必死に頑張っていた夏でした」と苦笑いしつつも、「普段は戦っていますが、アルファタンゴのみんなでタピオカを飲むシーンがあって。女子高生らしく、そのギャップもいいなと、純粋に楽しみながら撮影していました」と笑顔で当時を回顧。
現実世界のプラモデルが擬人化した各チームのレディーコマンダーを演じた大原、寺本、石田、安藤は独特な衣装でキャラクターを再現。瀧監督は衣装について「トイレ行くのも大変だったと思う」と声をかけると、4人は「はい」と苦笑い。「アルファコンダ」のコマンダー・アリス役の大原は「アニメやゲーム好きなので、この衣装を着れたことは嬉しかったんですけど、暑くて。肌が出てないから自分で汗を拭けなくて、スタッフさんが6人がかりでうちわで扇いでくれてました」「アリスになる前にダイエットしました」とエピソードを披露した。
ドラマイズム『ガールガンレディ』は4月6日よりMBSにて毎週火曜24時59分、TBSは毎週火曜25時28分放送(※初回のみ25時30分スタート)。