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黒沢清監督、深田晃司監督ら絶賛 『水を抱く女』新場面写真公開

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映画『水を抱く女』場面写真
映画『水を抱く女』場面写真(C) SCHRAMM FILM / LES FILMS DU LOSANGE / ZDF / ARTE / ARTE France Cinema 2020

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パウラ・ベーア

フランツ・ロゴフスキ

クリスティアン・ペッツォルト

 第70回ベルリン国際映画祭にて銀熊賞(最優秀女優賞)と国際映画批評家連盟賞(FIPRESCI賞)をダブル受賞したクリスティアン・ペッツォルト監督最新作『水を抱く女』より、新場面写真8点が解禁。併せて、本作を鑑賞した黒沢清監督や深田晃司監督ら著名人からのコメントも到着した。

【写真】パウラ・ベーア演じるウンディーネに引き付けられる 『水を抱く女』新場面写真

 本作は、ベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)受賞作『東ベルリンから来た女』(2012)など社会派で知られるドイツの名匠クリスティアン・ペッツォルト監督が、“水の精・ウンディーネ(オンディーヌ)”の神話をモチーフに描くミステリアスな愛の叙事詩。「愛する男に裏切られたとき、その男を殺して水に戻る」という切ない宿命を背負った女の物語が、官能的なバッハの旋律にのせて、現代都市ベルリンで幻想的に蘇る。

 今回解禁された新場面写真は、パウラ・ベーア演じるウンディーネが際立つ存在感を漂わせる姿や、ウンディーネと恋に落ちる心優しい潜水作業員のクリストフ(フランツ・ロゴフスキ)との仲むつまじい様子などを切り取ったもの。劇中でカップルを演じたパウラとフランツについて、ペッツォルト監督は「彼らの相互作用には大きな信頼がある。これは今までに他の俳優コンビの間では感じたことはありません。彼らのあらゆる触れ合い、あらゆる視線、すべてが信頼と尊敬と信じられないほどの解放感に満ちています」と、2人の相性に太鼓判を押している。

 また本作を鑑賞した著名人からも、絶賛コメントが到着。昨年、監督作『スパイの妻』が第77回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)を受賞した黒沢清監督は、同映画祭で審査員を務めていたペッツォルト監督の最新作となる『水を抱く女』について「これは驚いた。ドイツ製ダーク・ファンタジーだ。ベルリンの地縛霊が忽然とよみがえり、官能も恐怖も申し分なし。こんなのがあったんだ」と驚きの声を寄せた。

 昨年、監督作『本気のしるし ≪劇場版≫ 』が第73回カンヌ国際映画祭の「Official Selection 2020」作品に選ばれた深田晃司監督は「パウラ・ベーアの視線に導かれベルリンがミクロの街角からマクロの歴史へと展げられていく快感。しかし、そこにあるのはひとりの女性への呪いだった。呪いをかけたのは誰か。巨大な悲しみをこの映画は私たちへと投げかける」とコメント。

 俳優・映画監督の竹中直人は「自分がいつかこの世を去る時…心が張り裂けるくらいに何を自分の瞳に残せるだろう…狂おしいくらいに確かだったもの…それは一瞬だけ瞳に焼きついた《映像》なのかも知れない。止めどなく涙が溢れてしまった。素晴らしい映画だった」と賛辞を贈っている。

 映画『水を抱く女』は3月26日より全国順次公開。

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