現役女子高生・沢口愛華が史上初の4冠達成! 2020年「カバーガール大賞」

2020年に最も多くの雑誌の表紙を飾った女性を表彰する「第7回カバーガール大賞」の各部門が発表され、現役高校生グラビアアイドルの沢口愛華が、史上最多の4冠を達成。メンズ部門の大賞はKing & Princeの平野紫耀が堂々の2連覇を成し遂げた。
【写真】大賞は現役女子高生の沢口愛華! ほか各部門フォトギャラリー
昨年の第6回では吉岡里帆が大賞に輝いた「カバーガール大賞」。その前年の1月~12月までに発売され、オンライン書店Fujisan.co.jpで取扱いのある雑誌・フリーペーパー・電子雑誌等を中心に約10000誌を調査。表紙を飾った回数の多かった女性を選定し、カバーガール大賞受賞者として表彰する。
第7回では、大賞およびエンタメ・コミック・グラビア・ファッションの各部門賞と10代~30代でトップを飾った者のほか、読者やファンに印象的な話題やニュースを届けたカバーガールを讃え、カバーガール大賞実行委員が選ぶ「話題賞」を設ける。
大賞および10代部門、そしてコミック誌部門、グラビア部門と史上初の4冠を手にしたのは、名古屋の現役女子高生タレントとして活躍している沢口愛華。2018年の「ミスマガジン2018」でグランプリを受賞してから今日に至るまで多くの表紙を飾り続け、瑞々しいフレッシュな笑顔と大人顔負けの抜群のプロポーションでグラビア界を牽引してきた。昨年10月に2nd写真集『背伸び』を発売し、1ヵ月で重版が決定。2nd写真集の重版に伴い1st写真集も7度目の重版となり、異例のダブル重版が決定する人気ぶりだ。まもなく高校卒業を迎え、今後さらに活躍の幅を広げることが予想される。
昨年新設されたメンズ部門はKing & Princeの平野紫耀が2連覇を達成。アルバム発売やコンサートツアーなど、勢力的な活動が見られたKing & Princeでの表紙や個人ももちろんのこと、昨年ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』でダブル主演を務めたSexy Zone の中島健人さんとも数多くの表紙を飾った。表紙を飾った雑誌は重版・増刷が次々決定する人気ぶり。端整なルックスを持ちながらも愛らしい天然キャラと飾らない姿でバラエティでも輝きを放ち、性別問わず憧れの的となっている平野の2021 年の活躍に注目だ。
そのほか、エンタメ部門で1位に輝いたのは、第6回に引き続き乃木坂46の与田祐希。ファッション部門は井川遥が第5回から2回目の受賞となっている。
下記が「7回カバーガール大賞」各部門受賞者。
【大賞】沢口愛華
【メンズ部門】平野紫耀(King & Prince)
【エンタメ部門】与田祐希(乃木坂46)
【ファッション部門】井川遥
【コミック雑誌部門】沢口愛華
【グラビア部門】沢口愛華
【話題賞】VOGUE JAPAN(5月号)/ Cocomi
【10代部門】沢口愛華
【20代部門】齋藤飛鳥(乃木坂46)
【30代部門】泉里香
【トップ10】
1位 沢口愛華
2位 齋藤飛鳥(乃木坂46)
3位 白石麻衣
4位 えなこ
5位 石田桃香
6位 山下美月(乃木坂46)
7位 今田美桜、梅澤美波(乃木坂46)、桃月なしこ、吉田莉桜(敬省略)
※複数人で撮影された表紙についても、個人の登場回数に含み集計