『その女、ジルバ』“きら子”草笛光子の壮絶過去を明かす迫真の演技に反響「涙が止まらない」「感動」

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女優の池脇千鶴が主演を務める『その女、ジルバ』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分)の第9話が6日に放送され、終盤できら子(草笛光子)が壮絶な過去を告白。それを新(池脇)が号泣しながら受け止めるシーンに、ネット上には「壮絶すぎて絶句」「涙が止まらない」といった反響が寄せられた。
【写真】『その女、ジルバ』第9話 “きら子”草笛光子らが倒れ、“新”池脇千鶴がピンチに
新(池脇)は、倒れたきら子(草笛光子)を「OLD JACK&ROSE」の2階で看病することに。そんな中、きら子は新に「OLD JACK&ROSE」を開店させるずっと前に、自分が体験してきた出来事を話し始める。終戦直後、きら子が出兵していた父の帰りを一人で待ちわびていた大雨のある日。突然扉が開くと、そこには見ず知らずの男が2人…。きら子は、その男たちから暴行されたことを打ち明ける。
その後、きら子は一人で生きていくために自らの身体を売ってきたことも告白。劣悪な労働環境の中で身も心もボロボロになったきら子は、その状況から脱出するために、自分を酷使した男たちのアジトに火を放ち逃亡。そんなきら子を救ったのが、「OLD JACK&ROSE」初代ママのジルバ(池脇・2役)だった。
「OLD JACK&ROSE」で働く仲間や家族にも秘密にしていた事実を新に打ち明けたきら子。「これは懺悔かしらねぇ…だって私いままで、周りのみんなを騙してきたのよぉ…」と話すきら子に、新は真剣な表情で「ママは悪くない!」と声を上げる。涙を流しながら「ママは悪くない…」と言い続ける新に、きら子も泣きながら「ありがとう」と感謝し続ける。
きら子が告白した壮絶な過去に、ネット上には「壮絶すぎて絶句」「ママの過去がこんなに重い話だなんて…」などの声が集まり、また「あかん、深夜に号泣」「もうだめ涙が止まらない」といったコメントも相次いだ。さらに壮絶な過去を一人語りで明かしていくきら子役の草笛の演技についても「鬼気迫る一人芝居、すごかった…」「演技力がすごすぎて感動している」「草笛光子さんThe女優回。素晴らしかった」などの投稿も寄せられている。