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『天外者』三浦春馬さんの誕生日4.5に全国70館で特別上映 トークイベントも

映画

映画『天外者』メイン写真
映画『天外者』メイン写真(C)2020 「五代友厚」製作委員会

 俳優・三浦春馬さん主演の映画『天外者(てんがらもん)』が、三浦さんの誕生日である4月5日限定で、全国70館の劇場にて特別上映されることが決まった。

【写真】三浦春馬さんが五代友厚役を熱演 映画『天外者』フォトギャラリー

 昨年12月11日から約4ヵ月にわたるロングラン上映中の本作。今回の上映は、興行収入8億円突破に伴う大ヒット御礼特別上映となる。再上映を記念してトークイベントの開催も決定。4月5日、渋谷HUMAXシネマでは、田中光敏監督とトーマス・グラバー役のロバート・アンダーソンが登壇。6日には土浦セントラルシネマズで田中監督のトークイベントを行う。

 本作は、薩摩藩士から明治政府役人を経て実業家となり、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた男・五代友厚の生涯を描く。脚本は小松江里子。

 三浦さんが主人公・五代友厚を演じるほか、盟友の坂本龍馬を三浦翔平、後に三菱財閥を築く岩崎弥太郎を西川貴教、初代内閣総理大臣となる伊藤博文の若かりし頃を森永悠希がそれぞれ演じる。さらに五代友厚の両親として、生瀬勝久と筒井真理子が脇を固め、薩摩の上級武家の品位と葛藤を表す。一方、五代友厚の繊細さや優しさを引き出したのが、遊女はる役の森川葵。自由な未来を夢見る、はかなくも強いその姿は、現代を生きる女性の象徴でもある。また五代友厚の志のよき理解者である妻・豊子を蓮佛美沙子が演じる。

 江戸末期、ペリー来航に震え上がった日本の片隅で、新しい時代の到来を敏感に察知した若き2人の青年武士が全速力で駆け抜ける―。五代才助(後の友厚、三浦春馬)と坂本龍馬(三浦翔平)。2人はなぜか、大勢の侍に命を狙われている。日本の未来を遠くまで見据える2人の人生が、この瞬間、重なり始める。攘夷(じょうい)か、開国かー。五代は激しい内輪もめには目もくれず、世界に目を向けていた。そんな折、遊女のはる(森川)と出会い、「自由な夢を見たい」という思いに駆られ、誰もが夢見ることのできる国をつくるため、坂本龍馬、岩崎弥太郎(西川)、伊藤博文(森永)らと志を共にする―。

 映画『天外者』は公開中。4月5日、全国70館にて限定上映。上映館は公式サイトにて。

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