『青天を衝け』“五代才助”ディーン・フジオカの初登場に視聴者歓喜「五代様～！」
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俳優の吉沢亮が主演を務める大河ドラマ『青天を衝け』（NHK総合／毎週日曜20時ほか）第13回が9日に放送。ディーン・フジオカ演じる五代才助の初登場に視聴者からは「五代様登場！」「五代様～！」など歓喜の声が集まった。
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栄一（吉沢）と喜作（高良健吾）は、まず京ではなく江戸へ向かっていた。その道中、2人は囲碁を楽しんでいる男を見かける。その男は、いずれ栄一と出会う五代才助（ディーン）だった。江戸で2人は円四郎（堤真一）の妻・やす（木村佳乃）から一橋家のご証文を受け取り、それを手に、無事に京へたどりつく。そこで2人は新選組を初めて目にした。
栄一は昨年叶わなかった横浜焼き討ちの悔いを晴らし、さらなる大きな攘夷の夢を叶えるのだ、と惇忠（田辺誠一）に手紙を送る。そこには長七郎（満島真之介）に京都に来てほしい、という内容も記されていた。しかし、長七郎は道中で誤って飛脚を斬ってしまい捕らえられてしまう。
長七郎は栄一からの文を持って移動していた。そのため、栄一と喜作は幕府から目を付けられてしまう。そんなとき、2人は円四郎に呼び出され、円四郎のもとへ。隠さずにすべて話せという円四郎に2人は覚悟を決め、すべてを包み隠さずに告白する。
これからどうすればいいかわからない、と話す2人。円四郎は「だったらそろそろ腹を決めろい。お前らがたとえ幕府をダメだと思っていても、一橋が同じとは限らねぇ」「俺は政や己の立場に関わりなくお前達を気に入っている。悪運が強えところも好きだ。どうだ？ 一橋の家来になれ」と再び誘うのだった。
円四郎と栄一たちの再会や、円四郎のはからいに視聴者からは「ようやく円四郎と再会！」「円四郎さんと出会ってよかった」「円四郎さん好き、に尽きる」「円四郎さんがかっこいい」などの声が続出した。さらに、今回はディーン演じる五代が初登場。ディーンは2015年に放送された連続テレビ小説『あさが来た』でも五代役を演じていた。冒頭の短時間の出演にも関わらず視聴者からは「キター！！」「五代様～！！」「感慨深いです」「お！五代様登場！」「嬉しい！」など、多くの反響が集まった。
