マヂラブ・野田クリスタル、5.22『IPPONグランプリ』初出場 印象に残ったのは「粗品」
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5月22日21時放送の土曜プレミアム『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)は、マヂカルラブリーの野田クリスタルが初出場。大会チェアマンの松本人志が「大喜利でこんなにドキドキしたことはない」とコメントするほど空前の熱戦が繰り広げられる。
【写真】野田クリスタル、バカリズムら熱戦 『IPPONグランプリ』大喜利の様子
今回、初出場となるのは、昨年、ピン芸人として『R‐1ぐらんぷり』、コンビとして『M‐1グランプリ』を制した野田クリスタル(マヂカルラブリー)。憧れの松本人志が大会チェアマンを務める『IPPONグランプリ』の舞台で、どんな大喜利を披露するのか。
野田と優勝を競うのは、川島明(麒麟)、粗品(霜降り明星)、大悟(千鳥)、千原ジュニア(千原兄弟)、西田幸治(笑い飯)、博多大吉(博多華丸・大吉)、バカリズム、ハリウッドザコシショウ、山内健司(かまいたち)。また、スーパーサブとしておいでやす小田、屋敷裕政(ニューヨーク)、観覧ゲストとして神尾楓珠、剛力彩芽、新川優愛、Hiro(MY FIRST STORY)、私立恵比寿中学、超特急が出演する。
収録を終えた野田は「お笑いライブなどで大喜利はやっていますが、回答のスピード感がまるで別次元で驚きました。皆さんは、他の方が回答している時に、いくつも自分の回答を書いていましたが、僕は普段のお笑いライブ同様に、他の方が回答している時は待たなくてはいけないという固定概念があって戸惑ってしまいました。回答席に座って大喜利をやる緊張感は半端じゃなかったですけど、本当に勉強になりました」と振り返る。
印象に残った共演者については「粗品ですね。例え“一本”が取れなくても、前へ前へと向かっていく姿勢や回答数の多さに驚きましたし参考になりました」と明かした。
『IPPONグランプリ』は、大喜利が好きな10人の芸人が、シンプルに大喜利のみを行い、勝者を決めるバラエティー番組。2009年12月に深夜番組として始まり、2011年1月放送の第4回大会では22時からの放送に昇格。同年6月放送の第5回大会以降は、21時からの「土曜プレミアム」枠での放送がレギュラー化、今回は第25回大会となる。
大喜利はAブロック、Bブロックに5人ずつ分かれ、Aブロックの審査はBブロックの芸人が、Bブロックが戦う際はAブロックの芸人が審査。面白いと思ったら手元のボタンを押す。ボタンは1人2個あり、合計10点満点を獲得すると「一本」となる。各ブロックで5問出題され、1問につき7分の制限時間内に「一本」の合計が1番多いプレイヤーが決勝へ進出。最後に両ブロックの決勝進出者2人が戦い勝者を決める。
土曜プレミアム『IPPONグランプリ』は、フジテレビ系にて5月22日21時放送。